【変幻の仮面/ポケモンカード】イルカマンexデッキ考察②

前置きはなしです。

イルカマンexの火力をどう活かすか

一応1進化ポケモンということでビーチコートの対象です。
これを踏まえればHP260までのポケモンをワンパンできますが、環境にいそうなHP260のポケモンは「ガチグマアカツキex」「サーフゴーex」以上です。

分岐としてジェットパンチを持つイルカマンがいるので、
:ジェットパンチ:水 30
相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。

この30と合わせて280まで打点を出すことができますね。

ルギアVstarやアルセウスVstarは事前にダメージを振っておくことで、こちらのイルカマンexでワンパンしつつ返しのダメージを耐えていくことができるのは強みでしょう。

高いHPでワンパンされにくいことを活かす

イルカマンexはHP340と破格の数字をもらっています。
基本的にワンパンされることがないので、仮想敵の技を2回耐えるまでの構築にするのはどうかと考えます。

例えばオドリドリの特性「パッションダンス」で20回復することで、170までのダメージであれば耐えることができますね。
340-170+20-170=20

まあ170ダメージしか出せない環境ポケっていませんがね。

(逃げエネ0のタマンタ、イルカマンデッキの可能性が微レ存)

さらにガチガチバンドで要求を増やす

パオジアンexデッキなどはガチガチバンドを用意してあげることで、ヘイルブレードのエネルギー要求が6枚から7枚になりますね。

その他回復も絡めていけばイルカマンexを長いこと場に留まらせることができそうです。

メインアタッカーはイルカマンexだけで足りると思うので、そのほかは回復やドローサポートに割り振ってよいと思います。

ダメージの小回りは効かない

ワンパンチ250打点でオーバーキルはもったいないので、ボスの指令などサイドを2枚取れるポケモンを呼んであげる必要があります。

また非エクデッキなど250打点がオーバースペックなマッチアップもあるので、そこを補完できるサブアタッカーが必要になるでしょう。

今日の考察は以上です。

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