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【ポケモンカード】シティリーグS1北海道準優勝構築「カウンタージラーチサンダー」

ご挨拶

初めましての方は初めまして。知り合いの方はこんにちは。れもんまる(Twitter→@pokemon_lemon)です。

今回シティリーグシーズン1北海道大会にて準優勝という成績を残すことができたので構築について記録を残しておこうと思いnoteを書くことにしました。
初投稿ですのでほぼ全文無料とさせていただきます。今後の励みとなるので「面白かったよ!」という方は投げ銭でもお願いします。愛知への遠征費用の足しにします。


なお、本文中の表現として以下のように表記します。
・『』→エキスパンション名
・《》→カード名
・【】→アーキタイプ名
・「」→技名など


デッキ選択経緯

環境に存在するアーキタイプを大まかに考察する

・【レシラム&リザードンGX】
登場以来常に環境を牽引し続けてきたポケカ界の主人公。《カキ》及び《溶接工》といったパワーカードから高火力を押し付ける。TAGチームを中心とする現環境では単純な殴り合いに強いため間違いなくtier1に存在するアーキタイプ。

・【ディアルガ&パルキア&アルセウス】
『オルタージェネシス』にて収録されて以来日々研究が進められているデッキ。相棒は一般的な《ケルディオGX》をはじめ、置きドロソも兼任できる《シルヴァディGX》、《フェローチェ&マッシブーン》など多様。なお所謂【ゴッドパーフェクション】と呼ばれるミュウミュウデッキもこの中に含めている。

・【炎型ミュウミュウバレット】
俗に言う【レッドパーフェクション】と呼ばれるタイプ。基本はレシリザテルとあまり変わらないが《ソルガレオGX》によるエネ加速や《エーフィ&デオキシス》によるウィニー総取りなど柔軟な戦いができるのが持ち味。《ゲッコウガGX》の「かすみぎり」をコピーすることで《フーパ》などで詰まなくなるのも強い。様々な戦術を取れる一方、マッチアップによっては使わないカードも多いので殴り合いの遂行速度では純粋な【レシリザ】に一歩劣るか。

以上の3タイプが主流となるデッキであるとして設定。

以下tier2帯に位置していると考えたアーキタイプ

・【メルメタル&ルカリオ系統】
先の東京CLにて結果を残したデッキ。《タッグコール》の獲得により安定感が飛躍的に向上した。《鋼鉄のフライパン》と「フルメタルウォールGX」があるため炎相手にも戦うことができるのが持ち味。

・【サーナイト&ニンフィア単】
こちらも《タッグコール》の獲得により大幅に強化された。タッグサポートと特に相性が良く、《ムウマージ》を採用しない形が増加傾向。《しまめぐりのあかし》でサイドをずらせるのも強い。

・【ゾロアークGX系統】
【ルガルガンゾロアーク】や【アロペルゾロアーク】が該当。ルガゾロ王国とも言われる北海道だが《レシリザ》をはじめとするタッグチームに弱めなためそれほど数は多くないと判断。

・【ひかるミュウオーロット&ヨノワール】
新弾『タッグオールスターズ』から唯一新登場した環境デッキ。ハンデス技が雑に強く、GX技も強化版「フルメタルウォールGX」と考えると非常に強力。

・【ズガドーンGXアーゴヨン】
非TAGTEAMのGXでありながら圧倒的な爆発力を持つアーキタイプ。序盤の動きはやや弱いが《アーゴヨンGX》や《オドリドリGX》の獲得により《ビーストリング》タイムを有効に使える場面が多くなり中盤以降の展開がより強くなった。サイドレース的にTAG中心の環境ではかなり強いタイプだと判断。


デッキタイプを考察する中で上位3つ(【レシリザ】【三神】【炎ミュウミュウ】)が頭1つ飛び抜けていると判断。特に札幌は【レシリザジラーチ】を握るプレイヤーが多いと判断し【メルメタル&ルカリオ】や【ゾロアーク系統】は減ると考えた。


ジラーチサンダー という選択

デッキを複数考察する中でサイドが比較的優位に進められ高火力を出せる【ズガアゴ】と、柔軟な戦術が取れ使い慣れていて安定感のある【ジラーチサンダー】が最終候補に残った。

最終的にはズガアゴにどうしても安定感を見出せず、かつジラサンにカウンターギミックを仕込むことでtier1の3つにある程度の回答を持てることからジラサンを使用することとした。

ちなみにチームメイトのカツラさんはズガアゴのレシピをまとめベスト4に進出されました。



デッキ解説

それでは今回使用しました構築の紹介です。

画像1


◯構築の概要

従来の【ジラーチサンダー】の形はそのままにカウンターギミックを追加。火力を増強した「アサルトサンダー」を軸に、大物を「カプサンダーGX」やカウンターエネ対応のポケモンで刈り取る。


◯ポケモン

・ジラーチ×3
デッキのメインエンジン担当で説明不要のコンセプトカード。スタート確率を少しでも高めたいが枠の不足と、4枚目はまず必要にならないことから3枚となった。

・サンダー×3
メインアタッカー。後述するサブアタッカーが見れる範囲内が狭いことから汎用性のあるこちらを3枚とした。

・デンジュモク×1
唯一採用されたUB。条件は限定されるものの素で120ダメが出るのはやはり魅力的。

・カプ・コケコ◇×1
この構築唯一のエネルギー加速手段。《カプ・コケコGX》への下準備はもちろん、《ミミッキュ》や《フロストロトム》を1ターンで準備する際にも使う。

・カプ・コケコGX×1
ジラサン最強の切札。大型TAGTEAMをワンパンできる数少ない手段なのでここぞという場面で飛ばしたい。サイド落ちが怖いがスタートも怖いので1枚。

・デデンネGX×1
ゲーム終盤に必要なパーツを揃えるために採用。サーチ手段が少ない特殊エネルギーを探しにいくことが多い。事故った時のハンドリフレッシュとしても使用するが、狙われるリスクを孕むので非GX相手には「ビリリターンGX」で手札に戻ることも視野に入れたい。

・オドリドリGX×1
ジラーチだけでは終盤の《リセットスタンプ》連打に耐えられないため復帰手段として採用。ジラーチでは触れられないエネルギーにアクセスできる貴重な札。ほぼ毎ターンポケモンが落とされるこのデッキとは抜群に相性が良かった。

・アブソル×1
汎用妨害手段兼サブアタッカー。《ジラーチ》に展開を頼るデッキが多く、広く刺さってくれる。技もかなり優秀で《オーロット&ヨノワール》を問答無用でワンパンできる。

・ミミッキュ×1
対三神決戦兵器。対炎にも有効で、《グズマ&ハラ》1枚で《祠》+《鉢巻》+「フレアストライク」を実現できる。

・フロストロトム×1
対炎用アタッカー。相手の場のエネ×20の追加打点を持つので場に5枚の炎エネがあれば《鉢巻》込みで270炎TAGが飛ぶ。「カプサンダーGX」を警戒されてエネを絞られても、事前に「アサルトサンダー」を入れておけば問題ない。

◯グッズ

・ネストボール×4
種ポケモン中心のデッキなのでフル投入。

・ハイパーボール×2
対象は《カプ・コケコGX》と《デデンネGX》のみなので必要最低限の枚数とした。ハンドコストがかなり重いデッキなので序盤に雑に扱うのはできるだけ避けたい。

・エレキパワー×4
カウンタージラサンでは比較的珍しいフル投入。UBを削って汎用アタッカーとしてのサンダーを増やしているためここは削れない。

・エスケープボード×2
逃げ0ジラーチ製造機。《アブソル》の増加や《フィールドブロアー》の再評価により場に維持するのが難しいので大切に扱いたい。

・こだわりハチマキ×2
火力UP用。TAGTEAMに対して140×2のプランを高い確率で実現したいため増量した。

・カウンターゲイン×1
対象は《フロストロトム》・《ミミッキュ》・《アブソル》。《カウンターエネルギー》に頼らずとも技を撃てる可能性を増やしたかったため採用した。

・ポケモンいれかえ×4
フル投入。現環境はメインアタッカーのTAGTEAMがバトル場に出ていることが多いためわざわざ《あなぬけのヒモ》で裏を狙うべき場面は少ないと感じた。それでも最初は3:1だったがプレイのブレを少なくするため4で統一。イカ系統がややきつくなるが《アブソル》の妨害が刺さるので問題ない。

・レスキュータンカ×1
序盤での《サンダー》や《ジラーチ》の補充から、終盤における《カプ・コケコGX》や《デデンネGX》、《オドリドリGX》からの詰めなど八面六臂の大活躍を見せるワイルドカード。本当に貴重なカードなので大切に使いたい。

・カウンターキャッチャー×1
サイドを追いかけることが多いため採用。サポ権を使わずに相手ベンチに干渉できるのは非常に強力。《メイ》からアタッカーを用意しつつ使えるのも偉い。《グレートキャッチャー》とは選択になるがハンドコストの捻出に苦労したので今回はこちらを採用。

・リセットスタンプ×2
説明不要の妨害手段。不意のサイド落ちやコスト使用時にも最低限1回は撃てるように2枚採用。炎相手には「シャイニーフレア」への返し札としても使うので雑に扱うことは避けたい。

◯サポート

・リーリエ×4
初手最強のドローサポート。基本的に縦掘りでパーツを探しにいくので最大枚数。

・シロナ×1
やや不安定ながら煮詰まった手札を解消するために採用。

・シロナ&カトレア×1
ハンドをキープしたまま山を掘れるドローソースとして採用。《エリカのおもてなし》との選択だったが初手に来ても最低限の仕事ができるのでこちらを優先した。落ちた《グズマ》の回収手段としても優秀。

・メイ×1
非GXデッキの強さを支えるカード。中盤以降のサンダー再展開やコケコGXを動かす札として優秀。基本エネが雷しかないので1枚のみの採用。

・グズマ&ハラ×2
デッキコンセプト。サーチ手段の少ない特殊エネルギーを確実に手札に加えられる強力なカード。

・グズマ×3
ポケカ最強カード。長らく「ジラサンのグズマは4枚!」と決めていたが環境の変化により狩りたい対象がバトル場にいることが多く1枚減らした。《カウンターキャッチャー》が呼び出し札として入っているのであまり困らない。ゲーム中1〜2枚は使うので出来るだけコストには回さないようにしたい。

◯スタジアム

・サンダーマウンテン◇ ×1
雷最強のスタジアム。エネ加速に乏しい雷デッキでは貴重な軽減手段になる。中盤で「カプサンダーGX」を飛ばす場合は盤面にエネを残したいのでこのカードと組み合わせたい。

・戒めの祠 ×1
打点補助スタジアム。HP270TAGをカプサンダー200+バフ2枚で飛ばせるようにするのが主な役割となる。その他HP180の《ズガドーンGX》にも有効。

・トキワの森 ×1
エネの現物と迷ったが、《グズマ&ハラ》の対象を広げるのと「ねがいぼし」で触ることができるエネルギーとして採用。空切りして《リーリエ》のドロー枚数を増やすにも優秀。

◯エネルギー

・基本雷エネルギー ×4
メインアタッカーの《サンダー》に対応。必要数のギリギリ。

・レインボーエネルギー ×2
万能エネ。ゲーム中素引きできるかでかなり変わってくるので枠があればもう1枚増やしたかった。

・カウンターエネルギー ×2
ビハインド条件ではあるもののエネ2個分として働くエネルギー。必要な時に《グズマ&ハラ》でサーチするため2枚。



当日のマッチアップ


予選1回戦 VS【炎ミュウミュウ三鳥】

じゃんけん負け後攻。初の大型大会出場で若干緊張しつつ対戦準備を進める。

お相手ミュウミュウ、こちらデンジュモクでスタート。こちらはベンチにサンダー。

先1→ハイパーボールテテフワンダータッチから溶接工。虹エネ手張りエンド。
後1→トップドローリーリエ(は?)。ポケモン入れ替えエレキパワー使用でサンダー前に出してリーリエ5ドロー。ベンチにジラーチを置き雷エネ手張りアサルトサンダー110ダメでエンド。
先2→ミュウミュウに手張りしパーフェクションからシャイニーフレア。サンダー気絶。
後2→ねがいぼしスタートからハイパーボール。グズマ&ハラ宣言で戒めボードカウエネサーチ。ハイパーのコストが重かったがコケコ◇を切ってミミッキュサーチ。まねっこでシャイニーフレアミュウミュウ気絶。

ここまで上手くいくとは思わず正直びびった。

ここからはうろ覚え。お相手は後続出せず三鳥に溶接工するも技を撃つまでには至らず。こちらの場が整ったところでグズマから三鳥呼んで天空の爪当てて勝ち。


予選2回戦 VS【オロヨノギラマネロ】

じゃんけん負け後攻。お相手イカこちらジラーチでスタート。
先1→ネストからジラーチとイカを並べるもののサポに触らずエンド
後1→対イカ決戦兵器ことアブソルを展開。サンダーにエネを貼るも入れ替え手段なくエンド。
この後お相手は願い星してもなかなかサポに触れずアブソルのせいでジラーチ逃げられず。
そうこうしているうちにこちらがテンポを取り直し順調にサイドを進める。
サイド差がついてからオロヨノで倒しつつハンデスを狙うも裏で育ちきったアブソルがオロヨノをワンパンしゲームセット。


予選3戦目 VS【炎ミュウミュウ】

今大会全勝優勝したノケさんとのマッチアップ。9月のメガアローゼン杯予選最終戦で対戦し負けている(その後自分はオポ差で9位となり予選落ち)。

じゃんけん負け後攻。チョキ3連敗。弱い。
お相手は順調に展開しシャイニーフレアからこちらを苦しめる。悪魔か。
こちらなかなか後続出せず上手くダメージを入れられない苦しい時間帯が続く。
途中カウンターを決めればワンチャンという場面でも動かず「クロスディビジョンGX」からの2枚獲りで勝負あり。思い出サイドを3枚取って番返しそのままゲームセット。


予選4回戦 VS【三神ケルディオジラーチ】

じゃんけん勝ち先攻。お相手テテフ、こちらアブソルでスタート。

先1→シロナからジラーチサンダー置き手張りまででエンド。
後1→プレシャスボールからテテフワンダータッチシロナ。三神出し手張りエンド。
先2→正確な動きは忘れたがテテフに鉢巻エレパアサルトサンダーで140。
後2→ポケモン入れ替えから三神オルタージェネシス宣言。ベンチにジラーチ出してた気がする。
先3→グズマでアサルトサンダー。裏のジラーチ気絶。1-0
後3→アルティメットレイからジラーチ気絶。1-2
先4→ネストボールからミミッキュ、グズマハラで祠ボードカウエネをサーチし三神気絶。祠貼ってテテフがスリップで落ちるのを期待。4-2
後4→うねりで祠を割られる。テテフエナジードライブでミミッキュ気絶。4-4
先5→グズマで手負いのテテフ読んで攻撃、気絶。

1敗を守りなんとか最終戦に望みを繋ぐ。


予選5回戦。VS【メルメタル&ルカリオジラーチ】

卓に座ると近くに知り合いが2人いたので談笑。どうやら全員同じ方に負けている模様。トナメ上がったらリベンジしたいですねなんて話しているとまさかのマッチングミスで席を移動することに。三神相手にじゃんけん勝ったのにそりゃないよ…

再マッチのお相手はメルカリ。対策を完全に切っていたので絶望する。しかしやるしかないので死んだ顔で対戦準備を進める。

じゃんけん勝ち先攻。
お相手ウソッキー、こちらジラーチ。

先1→リーリエから展開するもあまり良い動きではなかった気がする。
後1→タッグコールから展開。グズマハラとメルカリ手札に。メルカリをベンチに置いてグズマハラから無人2個玉フライパンエンド。生きるの辛い。
先2→詳しいことは覚えてないがエレパアサルトサンダーでウソッキー気絶。
後2→フルメタルウォールGX宣言。涙出そう。

この後はヘビーインパクトで続々とアタッカーが倒されるのだがこちらは戒め貼ったりアサルトサンダー(20ダメ)を当てる地味な作業が続く。
お相手はサイドを進めるもなかなか後続が立てられずこちらの手札が潤っていく。
タイミングを見計らって無人割ってオドリドリから手札を増やしにいく。
次ターンサンダーマウンテン◇からコケコGX飛ばしてエレパ2鉢巻カプサンダーでメルカリ気絶。
お相手ラティオスGXを前に出しエスケープボード貼りジラーチねがいぼしエンド。
返しにねがいぼし3回で残り1枚のグズマを山から引き抜きラティオス呼んで天空の爪で勝ち。
この時点で4勝し、上位卓の階段が崩れたため予選7位での勝ち抜きが決まる。


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決勝トナメ1回戦 VS【サーナイト&ニンフィア】

知り合いの方とのマッチアップ。最近のジムバでサナニンフをよく使っていたので予想通り。

じゃんけん勝ち先攻。お相手サナニンフスタート、こちらはジラーチだったはず。

先1で順調に展開するもののお相手もブルー素引きから後1妖精の歌でしっかり場を作っていく四つ相撲の展開に。
ジラサンはサイド先行すると不利になるのでアサルトサンダーで小突いていく。
途中上手く殴れなくなり、相手の場に5エネがついたため半ば仕方なくカプサンダー飛ばして3枚取り。一応カウンターキャッチャーで3エネのサナニンフを取る。
お相手ブルーから無人とグズマ予約でリセットスタンプ。ミラクルマジカルでコケコ気絶。
スタンプ後の手札がサンダーマウンテンエレパリーリエ。強すぎる。リーリエ6ドローからオドリドリを合わせエネなしアサルトサンダー110を与えつつ裏のミミッキュに虹エネ手張りとリセットスタンプ。
サンダー気絶の後まねっこカレイドストームでぴったり気絶でゲームセット。

不利マッチでしたが右手が最高に光って勝利。チームメイトとの練習も活きました。


決勝トナメ2回戦 VS【レシラム&リザードン】

恐らく遠征勢の方。今大会25%以上のシェアを誇るレシリザとのマッチアップ。

じゃんけん勝ち先攻。お相手レシリザ、こちらミミッキュスタート。
先1でネストからジラーチベンチ。ミミッキュにエネ貼って逃しねがいぼしからドロソに触ってサンダーを裏に置きエンド。
お相手溶接工から盤面にエネを貼るも技を撃つまでには至らず。
その後レシリザをアサルトサンダー+フロストロトムで取りドランをコケコGXで処理。
最後はスタンプお祈りされたがグズマを引いて勝ち。

この時点でベスト4進出、愛知への優先権を獲得する。


決勝トナメ準決勝 VS【ズガアゴ】

普段から一緒にチームで練習しているカツラさんとのマッチアップ。潰し合いは悲しかったがお互いに愛知が確定しているので穏やかな雰囲気で対戦準備が進む。

じゃんけん勝ち先攻。お相手ズガドーン、こちらジラーチでスタート。

ねがいぼしからリーリエで展開。サンダーにエネを準備しエンド。
後1→テテフからリーリエ、ベベノムは1体のみでエンド。
先2→動きは忘れたがズガドーンにアサルトサンダー110。
後2→びっくりヘッドでサンダー気絶。
先3→アサルトサンダーでズガドーン気絶。
後3→ビーストリングが1枚しか唱えられずビーエネが付いたアーゴヨンターニングポイントでサンダー気絶。
先4→ねがいぼしとオドリドリでパーツを集めコケコGX展開。グズマでテテフ読んで天空の爪で気絶。
後4→ヒードランGXからヒートボンバーGXでコケコGX気絶。
先5→エレパ鉢巻アサルトサンダーでドランに140。
後5→爆熱スタンプでサンダー気絶。
先6→裏で育てたフロストロトムでフロストクラッシュ。ドラン気絶でゲームセット。


決勝トナメ決勝 VS【炎ミュウミュウ】

予選で負けたノケさんとの再戦。
決勝はチームメイトが記録してくれたので全文掲載させていただきます。

じゃんけん負け後攻

ノケさん:マーシャド(やぶれかぶれ)
れもんまる:バトル場ジラーチ、ベンチサンダー

※ミュウツー&ミュウはmmと表記

先1
プレシャスボール使用→mm→そのままベンチへ
2個玉をマーシャドに手張り
カキ使用→mmに炎4枚
おわり
★前:マーシャド(2個玉)
後:mm(炎4)
●サイド:6

後1
ネスト使用→ジラーチをベンチに出す
後ろのサンダーにハチマキ
フロストロトムとデンジュモクをベンチ
リーリエ使用
願い星→ポケモン入れ替え回収
前のジラーチにエスケープボード張る
ジラーチ逃げ→ジラーチ前に
願い星→カウンターキャッチャー回収
ポケモンチェック→ジラーチ起きる
おわり
★前:ジラーチ
後:ジラーチ(エスケープ)
サンダー(ハチマキ)
フロストロトム
デンジュモク
●サイド:6

先2
プレシャスボール使用→テテフ回収
テテフ出す→ワンダータッチ→グズマ回収
グズマ使用→ジラーチ(エスケープ)でmm前
ハイパーボール使用(溶接工、レインボーエネ)→リザテル回収
リザテル出す
mmでシャイニーフレア→ジラーチ(エスケープ)気絶
おわり★前:mm(炎4)
後:マーシャド(2個玉)
テテフ
リザテル
●サイド:5

後2ターン目
ジラーチ前出す
願い星→シロカト回収
シロカト使用(リーリエ)→リーリエ回収
ネストボール使用→ジラーチをベンチに出す
戒めの祠使用
ポケモンチェック→ジラーチ起きる
おわり
★前:ジラーチ
後:ジラーチ
サンダー(ハチマキ)
フロストロトム
デンジュモク
▲戒めの祠
●サイド:6

先3
戒めの祠を巨大なカマドに張り替え
巨大なカマド使用(願いのバトン)→炎2枚回収
溶接工使用→リザテルに炎2枚
リセスタ使用
mmでシャイニーフレア→ジラーチ気絶
★前:mm(炎4*10点)
後:マーシャド(2個玉)
テテフ(*10点)
リザテル(炎2*10点)
▲巨大なカマド
●サイド:4

後3
ジラーチ前出す
願い星→カウンターキャッチャー回収
グズマハラ使用(アブソル、1枚不明)→トキワ、カウンターエネ回収
リセスタ使用
ポケモンチェック→ジラーチ起きず
おわり
★前:ジラーチ(眠り)
後:サンダー(ハチマキ)
フロストロトム
デンジュモク
●サイド:6

先4
プレシャスボール使用→エーフィデオキシス回収
カマド使用(エーフィデオキシス)→炎1枚回収
溶接工使用→mmに炎1枚張る
レインボーエネをmmに手張り
mmでクロスディヴィジョンGX
サンダーに40点、ジラーチ、フロストロトム気絶
おわり
★前:mm(炎5、虹1*10点)
後:マーシャド(2個玉)
テテフ(*10点)
リザテル(炎2*10点)
▲カマド
●サイド:2枚

後4
デンジュモク前出す
カウンターキャッチャー使用→リザテル前
カマドをトキワに張り替え
コケコ♦︎出す
シロナ使用
ハイパー(雷エネ、サンダーマウンテン)→デデンネ回収
エレパ2枚発動
デデンネ出す→デデチェンジ
サンダーにカウンターエネ手張り
ポケモン入れ替え発動→サンダー前に出す
サンダーでアサルトサンダー
★前:サンダー(カウンター1*40点、ハチマキ)
デンジュモク
デデンネ
コケコ♦︎
●サイド:6
時間切れ


最後はエネルギーが無限に噛み合わず残念ながら敗退となりました。


最終成績は準優勝です🥈

画像3


おわりに

大怪獣バトルと言われるTAG環境の中、非GXデッキを握ってこの成績を出せたことに満足しています。Aレギュも残りわずかですが遊びにでも使って頂ければ幸いです。

最後になりましたが今回の大会に向け調整に協力していただいたチームの皆様には心から感謝しています。
特に協力いただいた方々
刃剣さん(@haken_mizukiken)
ひじりさわさん(@sui__poke)
カツラさん(@Katsura_don)
他チームメンバーの皆様


構築についての簡単な解説と対戦レポートは以上となります。以下は投げ銭を下さった方向けに主要アーキタイプへのゲームプランについてと不採用となったカードについて書いていきます。

ちなみにいつもははてなブログにてメモ帳を書いています。お時間があるときに覗いて頂ければ幸いです。リンクは下からどうぞ。

http://pokemonlemon.hatenablog.com


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