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CL横浜ベスト16 オリジンパルキアVstar レポート

こんにちは、く、です。
受験で一時的に引退するんで最後にCL横浜のレポートとパルキアのプレイングについてちょっと書きたいと思います。

環境考察

tier1    パルキア ギラティナ
tier2  ミュウ ロストバレット アルセウスインテ
tier3  レジギガス ゾロアーク 

大体ここらへんのデッキが多いかな〜って考えてました。レジギガスは思ってたより少し多かったかな、という印象でした。

対戦レポート

予選

ミュウ 先行 6-4

先行でメッソンスタートしてメッソン、メッソン、メッソン、パルキア水エネルギー手張りで返し、相手のターン。フュージョンエネルギーが入ってない形だったのでこちらが後手から攻撃されることがなく、先行2ターン目から2-2-2と取って勝ちました。

アルセウスギラティナ 先行 6-0

バトル場ゲッコウガでベンチを展開しつつ返す。相手のターン、ギラティナ手張りでセレナからアルセウスとビッパがベンチに展開される。次のターン、ギラティナとビッパに手裏剣を打ちながら雪道を張ると相手がビタ止まりしたため、そのまま押し切って勝ち。

ロストバレット(リザードン) 後攻 6-4?

こちらの2ターン目からパルキアで闘いつつ、相手も1、2ターン目連続でおとぼけスピットでパルキアにダメージを与える展開。途中かがやくリザードンにパルキアvをボスから倒されるも、インテレオン2匹を作りながらツツジをできたのでそこからテンポとって勝ち。

ギラティナ 後攻 6-4

相手の初動が弱いがこちらもスターポータルでつけたエネルギーが2枚で順当に殴り合うとこちらのエネルギーが追いつかないことがわかっていました。そのため大きなお守りをつけたパルキアで戦うも、相手のロストゾーンが3ターン目に10枚に到達してしまい、スターレクイエムで倒されます。キバナからこだわりベルトをつけたインテレオンで攻撃するも、メロンがサイド落ちしてたため、次のターンインテレオンを倒されたら攻撃ができないことがわかっていたためかなり焦りました。しかし相手がボスでパルキアvを倒してくれたので、次のターン、パルキアに手張りしながら雪道ツツジ、アクアバレットでギラティナを倒し、最後はベンチに出ていたネオラントを倒して勝ち。

ムゲンダイナ 先行  6-0

マリガンでムゲンダイナが見えたため、かがくへんかガスのマタドガスを警戒していました。ですが相手の後攻1ターン目のナイトアセットから何も引かなかったらしく、こちらが順当に殴り続けて勝ち。

レジギガス 後攻 0-6

後攻からどんどん呼びつつカイでかなり強い動きをしたものの、相手の2ターン目の雪道マリィで一生止まってしまい負け。

パルキア 後攻 6-5

相手が1ターン目にパルキアを出さなかったもののこちらも2ターン目に攻撃できず、相手も2、3ターン目に攻撃できず、結局こちらの3ターン目から攻撃が始まります。マナフィ、メッソンをこちらはとりつつ、相手はクイックシューターを立てつつ、パルキアVstar1匹を倒す。こちらがパルキアVstarを倒したタイミングで雪道ツツジをしながら、パルキアVstarをクイックシューターで倒し、こちらが出したマナフィを倒され、サイドが4-5になります。相手のベンチに空きがあるもののこちらの盤面はメッソン2匹と無傷のパルキアVstar、相手のツツジから進化のおこうを引きてたため、こちらもツツジで返す。するとやまびこホーン、クロススイッチャー、ジメレオン、キャプチャーエネルギーが手札に揃ったため、やまびこホーンでパルキアvをベンチに出させてジメレオンから揃えたクロススイッチャーで呼び出し、キャプチャーエネルギーからポケモンを出して倒しました。今日一の運発揮。

パルキア 後攻 6-5

相手の動き出しが悪く、1ターン目に手張りもパルキアも出せず、こちらは2ターン目からどんどん呼ぶを使用したメッソンをふしぎなあめで進化させ、アクアバレットで正面のメッソンを倒す。相手の3ターン目からクロバットを出しながらベンチをフル展開してきました。そしてスターポータルでエネルギーをつけながら、あくうのうねりでインテレオンが倒される。このとき、相手の盤面が、パルキアVstar、インテレオン(裏工作)、クロバット、パルキアv、ゲッコウガ、マナフィでした。次の自分の番にこちらもフル展開しながらベルトをパルキアVstarにつけて正面のパルキアを倒します。次のターンにツツジを使われながらこだわりベルトまで揃えられてこちらのパルキアVstarが気絶します。ツツジから解決札がなかったものの、たっぷりバケツが引けていたため、隠し札を使用する。するとクロバットを引けたのでそこから相手のメッソン、クロバットを倒して勝ち。

決勝トーナメント

ロストバレット(ゲッコウガ) 先行 5-6

ジャンケンで負けたものの相手が後攻を選択されたため先行でスタートすることになりました。メッソンスタートしたものの、キャプチャーエネルギーしか展開するカードがなくキャプチャーエネルギーをメッソンに貼り、ゲッコウガをベンチに出して隠し札をしますが何も引けず、メッソンを逃すか迷いましたがあなぬけのひもを使われると意味がないことや後手一おとぼけスピットが決まらないことに賭けてメッソンを逃さずに返す。結果メッソンを倒されました。こちらもマリィを打ちながら、ゲッコウガ、メッソン、メッソン、パルキアで返す。再びあなぬけのひもからパルキアvにおとぼけスピット、あまり手札が良くなさそうでした。こちらもインテレオンを作りながら、パルキアを進化させてスターポータルから攻撃する。次の相手ターンはこだわりベルトをつけたウッウでおとぼけスピット。確か2匹目のインテレオンを作りながらスイッチャーで風船付きのキュワワーを倒した気がします。次の相手のターン、ウッウで正面のインテレオンにおとぼけスパット、自分のターン、特にすることもないのでアクアバレットでウッウを倒します。ここらへんから相手のベンチにヤドンが出てきました。次の相手のターン、ロストマインからパルキアVstarとインテレオンをとられつつ、ダメカンをばら撒かれる。こちらはツツジを使用しながら、アクアバレットでウッウを倒す。次の相手のターンにダメカンの2個乗ったゲッコウガをボスで呼ばれ、おとぼけスピットで倒されます。次の自分のターンアクアバレットでウッウを倒し、これでサイド5-5です。相手が隠し札、はなえらびからしっかりとアクロマを引かれ、ヤドランに進化されてしまい、最後はたそがれのひらめきで負けてしまいました。


デッキリスト

今回使用した60枚です。特に珍しいカードのみ解説します。

クロバットv
ツツジ後にクイックボールが当たりになったり、ミュウやギラティナ、アルセウスピカチュウに対して序盤からパーツを探しに行くために採用しました。

大きなお守り 2枚
ミュウvmaxに火力アップを要求したり、ギラティナのロストインパクトを耐えたり、レジエレキのこだわりベルトテラスパークを耐えられるようになるため採用しました。また、ロストバレットに対して、インテレオンに貼ることで、カビゴンのドッスングースカを耐えるようになります。単純にHPが増えて弱いわけのないことや、環境的な面を考えて2枚採用しました。

キャプチャーエネルギー3枚

対ロスト対面でメッソンにキャプチャーエネルギー手張り、ゲッコウガベンチに出す、隠し札、逃げて正面ゲッコウガでエンド、が、つよいため枚数増やしました。

対面解説

ロストアビス以降で登場したり、強化されたデッキに対してのみ紹介します。他の対面についてはヨネタクさんのnote買えば全てわかると思います。

ギラティナ

先行 微有利〜五分 後攻 微不利

先行では基本的に、相手のギラティナvをクロススイッチャーから倒して、2-2-2を狙っていきます。ギラティナVstarをワンパンするのが難しいため途中で大きなお守りで耐えたり、かがやくゲッコウガやインテレオンを挟んでやりましょう。また、先行2ターン目は学校手裏剣からギラティナに乗せつつキュワワーをとるのもありです。

後攻の場合、メッソンをウッウで取られてスタートする場合は、げっこうしゅりけんでキュワワーとギラティナに撒きつつ、相手がアタッカーを継続させるために出してくるギラティナvをあくうのうねりで倒して、次のターン雪道ツツジとクロススイッチャーから非vのポケモンにアクアバレットをうち、最後に手負いのギラティナVstarを倒します。先行2ターン目に相手にサイドが取られない場合は、パルキア3匹とげっこうしゅりけんで非vのポケモン2匹と、Vポケモンを、2匹倒しましょう。大きなお守りパルキア2匹を押し付けるイメージで戦うと結構楽に勝てます。
(ジグザグマキツイ…)

ロストバレット 


先行 五分〜微不利 後攻 微有利〜五分

先行後攻問わず最強のポケモンの押し付け方として、パルキアVstar、インテレオン、インテレオン、パルキアVstar、(ドローの補助としてゲッコウガ)という押し付けを目指していきます。また、パルキアVstarから押し付けることで、序盤はウッウでしか攻撃できないことや、パルキアをワンパンするのに、かがやくリザードンや、ケケンカニvは終盤以降しか機能しないため、序盤はパルキアVstarを押し付けるのが最適と言えるでしょう。

先行後攻問わず、場としては、ゲッコウガバトル場、メッソン2匹、パルキアvで返すのが理想です。後攻ならどんどん呼ぶから、メッソン3匹、ゲッコウガ、パルキアvでも良い。
2ターン目はパルキアVstarで殴りつつふしぎなあめからインテレオン、ジメレオンという盤面を作っていきます。3ターン目から残りのジメレオンをインテレオンに進化させつつ、ツツジや今後のサポートを手札に貯めていきます。相手がサイド3枚以下になったらツツジを使っていきましょう。ツツジ後に足らないパーツは隠し札やクロバットから引きにいきます。

ですが、上位に上がったロストバレットはしっかりとマリィやツツジが入っていたため、手札に貯めるプレイを妨害されますが、マリィというカードは使った側も5枚しか引けないことや、返しの隠し札、クロバット等から再び手札を作っていきます。正直マリィ入りのロストバレットはかなりキツイです。

ヒスイゾロアーク

先行 有利 後攻 微有利

最近のゾロアークはこだわりベルトやパワフル無色エネルギーの採用が少なく、大きなお守りやvガードエネルギーの採用が多いため、大きなお守りをつけたパルキアが相手ののろいをきざむを耐えるようになります。基本的には先行後攻問わず、ゾロアークVstarとお守りパルキアVstarでサイドを交換していき、こちらが雪道ツツジや、クロススイッチャーからゾロアークv等を倒してサイドレースを有利にしていきます。大口の沼でパルキアvにダメカンがのるとめんどくさいので、キャプチャーエネルギーやvipパス、大口の沼を剥がしながらパルキアを出すようしましょう。

キュレムパルキア

先行 有利 後攻 微有利

先行であれば、キュレムvmax、なんらかのVポケモン、ヤレユータンという取り方をしていきます。先行からサイド1枚か2枚取ることができるため、1-3-2もしくは2-3-1を目指していきます。キュレムはあくのうねりとアクアバレットorげっこうしゅりけんで倒します。モミをうたれると攻撃回数が足りなくなるため先行でもしっかりと雪道ツツジを使いましょう。

後攻の場合、キュレムvmax2匹を倒すプランでゲームを進めます。相手に2ターン目からサイドを取られても、あくつのうねり、げっこうしゅりけんをキュレムvmaxに散らす、手負いのキュレムにあくうのうねりで勝てます。しかし、モミをうたれるとプラン崩壊するため、マリィや雪道ツツジ、大きなお守りなどでうまく耐えるようにしましょう。


最後に

今年はパルキアのおかげでCL優勝やトーナメントに2回も上がれたのでパルキアさまさまです。
受験で4月まで引退するのでまたどこかで。



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