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【インターナショナルスクール】ついにきた、登校の初日と1か月経った今

Opening Ceremony

9月4日、近隣ホールにてオープニングセレモニーがありました。新入生は前に呼ばれ、Certificate of Admissionを受け取ります。インター校のため、毎年生徒の入れ替わりが多いようで、うちの子を含め数十名が前に呼ばれ、学校の理念?が読み上げられ、新入生は、”I swear." と答えます。
小一時間のセレモニーが終わると、学校へ移動し、それぞれの教室にて担任の先生とのミーティング。この日は一日、親子一緒のイベントデーだったので、子どもたちもまだまだリラックスした表情。親は疲れましたが、初日を無事終了しました。

初登校の日

オープニングセレモニーの次の日からは、いよいよ学校のスタート。長女の授業は午前8時から。それに合わせみんなで家を出て、トラムに乗り、最寄駅から5分ほど歩いて学校に到着。授業が8時50分からスタートする次女と三女は、Common Roomと呼ばれる部屋で待機して、授業開始を待ちます。子どもたちも不安だったでしょうが、私もドキドキ。。。学校に送り届けて、いったん家へ帰り、なんだかソワソワしつつ、長女の授業が終わる15時頃に迎えに行きました。

迎えに行くと、3人とも元気な様子。初日がどんな感じだったか、話してくれました。

話を聞いて、何がすごいかって、三人とも、初日からお話するお友達ができたっていうこと。

末っ子は、ほとんどしゃべれないけど、周りのお友達が、助けてくれる。(最近、本人的にはそれを赤ちゃん扱い、と感じている笑)
初日、自分の好きなものをお絵描きするっていう時間があったらしいけど、先生に確認したかった末っ子は、知ってる単語を並べて、
”ミー、ライク、ドロー?(Me, like, draw?)”
と聞いたらしい。思わず、ええ?!すごいやん!!となった私。

子どもってすごい。。。

始まって数日後・・・

初日はうまく乗り切った子どもたちですが。

三女は、徐々に辛くなってきたのか?学校まで私が送っていくので、その別れ際がさみしくなるのか?泣いてしまうことが増えた。

う~ん、やっぱり、予想はしていたけど、泣かれると私もツラいよ。。
三女が泣くのでしばらくは我慢していた次女も、泣くようになってしまい。
ついには2人してぽろぽろ泣きながら別れるのは、私も心臓がぎゅっとなってしまいました。

あ~~これ、つらいなあ、どうしようか・・・と思っていたのも、
終わってしまえば束の間。

始まって1か月

泣いていた子どもたちは、泣かなくなりました。
もちろんしんどい時もあるでしょうが、不安なこともあるでしょうが。
とにかく、泣かなくなった。
つまり、慣れたのかな?笑
先生が何言ってるのかイマイチ分からん状態にも、慣れたのかな?笑
お友達とも、なんとなくジェスチャーを交えて話したり、してるのかなあ?
こっそり影から覗いてみたい笑

トラムに乗って行く、ということにも慣れてきたので、長女は一人で先に学校に行ったりもできるようになりました。この間は、長女と次女で先に行ってくれてくれたり。3人とも授業のスタート時間が違うので、私は大助かりです。

10月に入り、すっかり寒くなったポーランド。
もう体感的には日本の冬です。こないだまで結構暑い日もあって、レストランは屋外の席もにぎわっていたのに、屋外席はすっかり撤去されていました。
今朝は真冬のコートを着て登校していった子どもたち。
いよいよ未知なるポーランドの冬がやってきます。






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