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JALでも活用!スタッフ同士の絆を深める“サンクスカード” #017

みなさんは「サンクスカード」をご存知ですか?

サンクスカードとは、仕事の中で感じた「感謝」を名刺サイズのカードに書いて感謝したい相手に送り合う制度です。社内コミュニケーションの活性化や社員の信頼関係の構築を促すことを目的です。サンクスカードを送ることや貰うことで喜びを感じ、かつ、相互間での存在承認を行います。

サンクスカードとは?導入のメリットや注意点を解説する」schoo for business

年始に痛ましい事故が起こりましたが、JAL機は乗客乗員379人の全員が脱出に成功し、奇跡の脱出と賞賛されました。そんなJALでも、2006年から社員同士で讃え合う風土を醸成するために、サンクスカードを取り入れているそうです。

私がはたらくJaroカフェ&クリニックでも、職員間で例年サンクスカードのやりとりが行われています。特に医療現場においては、コミュニケーションエラーがインシデントの主な要因の一つともいわれています。
職員同士が日頃の感謝や良いところを伝え合い、良好な人間関係&職場環境を作ることで、それが患者さんにとってプラスになります。

昨年末にも、よく一緒にお仕事をする職員さんから、手書きのサンクスカードをいただきました。

職場のスタッフさんからいただいた手書きのサンクスカード。私の宝物です。
(個人的な内容ですので、モザイクをかけています)

1枚ずつ読むたびに、カードをくださった方のことや、日ごろ一緒にしている仕事でのコミュニケーションの様子が頭に思い浮かんできます。

そして、「そんなふうにあたたかく思ってくださっているんだなぁ」「自分が職場で誰かの役に立つことができてうれしいなぁ」「また頑張ろう!」という気持ちが、自然に込みあがってきます。

毎日バタバタと過ごしている中で、「自分が取り組んだ仕事が、誰かの役に立っている。誰かの助けになっている」――改めてじっくりそう実感できる時間はなかなかないので、このサンクスカードは本当にありがたいです。

ぜひみなさんの職場でも取り入れてみてください。ちなみにもらうのも嬉しいものですが、こちらが相手のことを考えて書く時間もとっても楽しいです。日ごろなかなか言えない感謝の気持ち(重い想いw)を伝えることができるので♡ オススメです!


2024/1/17 日記

今日は、29年前に阪神淡路大震災が起こった日。あれからもうそんなに経つのかという想いと、まだ昨日のことのように思い出せる衝撃と感覚。現在、被災されている方々にも改めて思いを馳せる。自分ができることを、できる場所で、しっかりやっていこうと思う。

午前は気になっていた雑用等を済ませて、午後はPTA広報の仕事で学校へ。写真のセレクトとコピー作成。そのあとは、娘の洋裁教室へ。ミニバッグの違うパターンを先生に教えていただく。次は、自宅で製作しようねと。娘が「よっし!ユザワヤへ行こう!今すぐいこう!」と燃えていた。

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