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【感想】第3回ケアとまちづくり未来会議@京都に参加して① #039

「そうだ、京都行く?」と夫が突然言い出し、CMのキャッチコピーの引用にしては少し惜しいなと思っていたら、急きょ出張で京都に行くそうな。

「三連休だし、せっかくだから家族みんなで京都に行く?」とのお誘い。なんと!京都にはめっちゃ会いたい友人がいる!気になるイベントがちょうどリアル開催される!「そうだ、ずえぇったい(絶対)京都行こう!!」と力強く答えて、いざ出発へ。

さて。私が気になっていたイベントは、第3回ケアとまちづくり未来会議。こちらは年始の社会的処方読書会で知り合ったNさんが教えてくださいました。

ケアとまちづくり未来会議とは
ケアとまちづくり未来会議は、2019年より、ケアとまちづくりが溶け合い、新しい価値が生まれる場を目指し、医療、福祉、建築、ランドスケープ、デザインなどの多様な専門職で運営しています。100名規模のリアルイベントやオンラインイベント等を通じて、各々の専門性を持ち寄り、知恵を共有してきました。(中略)

 定期的に実施している今回は、初回以来のオフラインでケアとまちづくり未来会議を京都で実施します。全国のケアとまちづくりに関心のある多様な専門職や市民が参加し、実践や思考を相互に対話しながら、共有していくイベントです。

今回のテーマは、「積み重ねる。」です。古都京都でこれまでのコミュニティケアや都市計画、集落支援、地域福祉、地域包括ケアの積み重ねを実感し、振り返りながら、新たな領域を超えた取り組みを知り、積み上げていくことを目指します。

「ケア」と「まちづくり」をキーワードに、全国各地で面白い活動をされている皆さんが一堂に会し、トークセッションを行います。まちづくりに関心がある医療福祉専門職のみならず、ケアに関心があるデザイナーや行政、民間企業、市民の方も広く参加し、共に出会い、知恵を積み重ねる機会になります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000069116.html

トークセッションに登壇される方々は、こちら↓

永田祐さん、佐藤友則さん、守本陽一さん、高橋博樹さん、藤岡聡子さん、西川正さん

この中で、私が唯一 直接お会いしたことがあるのが、西川正さん。

2017年11月に広島で開催された「子育て支援スタッフ研修」に参加したときに、講師を務めていらっしゃいました。

当時、私は“子育て支援スタッフ”でもなんでもなく、1年前に第一子を出産したばかりの新米母。ただ、西川さんの活動については、著書を拝読して知っていました。

常々「ぜひ直接お会いして話を聴きたい!」と思っていたので、ダメ元で主催者の方に掛け合ってみたところ、こちらの研修に参加させていただくことになりました(一応リアル子育て支援員+場づくりに興味関心を持っていたのでOKだったのかも?)。こちらの研修の様子は、またいつか別の機会に書きたいと思います。

あれから約6年、 ケアとまちづくりというテーマのもと、また西川さんのお話をまた直接聴ける機会に胸を弾ませていました。そして、実際に聴かせていただいて、私の中で今の自分の活動と照らし合わせてみて、ふつふつぐらぐらゆらゆら?する言葉をもらったのでした。

次回は、ケアとまちづくり未来会議のトークセッション1について、私が気になったコトについて書きたいと思います。

こちらの記事が気になった方は、いいね・シェア・フォローしていただけると幸いです。続きをゆらゆらしながら書きたいと思います。

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