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専修大学での兼任講師がスタート

本年度より、ファウンダーの市川望美が兼任講師として、専修大学ネットワーク情報学部の「プロジェクト」に伴走することになりました。3年次必修科目の、いわゆるProject Based Learning(PBL)で、カリキュラムの中でも中心に位置づけられているもの。Polarisの学び事業「自由七科(じゆうしちか)」との連携で実施します。

先日はこれから外部との交渉をしていくにあたっていろいろな伝え方があるよ、というインプットを市川よりさせていただきました。機能や条件を伝え、正確さが問われる「直接訴求」、ストーリーやプロセスを伝え、リアルさや臨場感を大事にする「共感訴求」、などなど。そのほか、コミュニケーションにも段階があり、雑談→対話→議論→演説、など結論のあるなし、探求あるなしで様々な手段があることを講義。

学生たちにこのプロジェクトを通じてどんな経験をしたいかと聞いてみると、「何かをやり遂げた」と思えるようなものにしたいと語ってくれました。出しゃばりすぎず、プロジェクトの行く末を見守っていきたいと思います。

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