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娘の前で大泣きした話

年長の長女。

お友達Aちゃんと連れ立って、ターッとダッシュして
(双子を連れていたので遅れを取る)私の視界から完全に消えたことがありました。
後ろから大声で呼んでも無視して走り去っていきます。
「遠くにいってしまって見つからなかったらどうしよう」と言う心配と不安で私のストレスはピークに達し、手が震え、必死で追いかけました。

たぶん5分程で見つかり、事なきを得たのですが、
30分以上の長い時間に感じました。
子供の足なので、冷静に考えてそんなに遠くには行けないし、
「心配しすぎ」と思う方もいるかもしれませんが、「何かあったら」と思うと本当に心から恐ろしかったです。

見つかった、という安堵で、子供の前でもう本当に声をあげて泣いてしまいました。
「呼んだのになぜ走っていっちゃったの」と長女に聞くと、
「私は行きたくなかったけど、Aちゃんがいいからいいから!と誘ってきたから」と答える長女。

夫婦間で話し合い、
今回のように子供を見失う状況が二度と起こらないように、いくつか現実&物理的な案を出し合いました。
それはそれで有効です。

ただ最終的にお互い一致したのは、
それは小手先の改善であり、
長女が迷子になってしまうことを「怖い」と認識していないこと、が問題であるので
事あるごとに言って聞かせる必要がある、
しかし話したからと言って完全には理解できない、五感で体験していないから、という話になりました。

物理的な改善策は出ましたが、
長女の内面的な所、考え方についてはコントロールが出来ない(出来ているように見えても"子供だから"表面的に従っているだけ)ので、
これについては、うーーーーーーーん、と悩んでいる最中です。

まず、長女が「他人がこう言ったから」で判断をしていることに気がついたので、
「自分の頭でよく考えて自分の行動を決める」ことを少しずつ練習させること、にしました。
ここで出てくるのはやはり七つの習慣、、、「主体的になる」。

試行錯誤中です。
私自身も読み直して理解するところから始めようと思います。

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