最強の時事〜2018年行政書士試験直前確認27

 行政書士試験の時事的な知識が問われる設問(以下「時事問題」という。)は、主に一般知識において出題され、その設問数は平成26年まで毎年2問から3問程度で推移していました。
 幅広い分野からの出題により、時事問題の対策は難しく、時間効率の観点から捨て科目とする受験生も多くいました。
 ところが、平成27年から28年にかけて時事問題の設問数が、5〜6問と増加し、一般知識の足切りラインを突破するための重要度が一気に上がりました。平成29年については、多くの受験生が時事問題に苦慮したかと思いますが、本問題集では、過去の出題傾向に合わせた27問を揃え、行政書士試験の時事問題の最終確認をするものです。
 本書により、1人でも多くの方が、行政書士の業務にとって価値ある時事問題を効率的に学習し、活躍されることを祈っています。
(なお、本問題集の問題は、『最強の時事〜公務員昇任試験編』から、行政書士試験に合わせて27問をピックアップしているため、すでに『最強の時事〜公務員昇任試験編』を購入された方はお気をつけください。)

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