小さな生きがいが多いと意外と死ねなくなる

昔から生きるのが面倒だなと思いながら、ここまで生きてきた自分なんですが、好きなアニメ、漫画、映画などが発表される度に生きる気力をもらえる。

今日発売した「シャングリラ・フロンティア」6巻が楽しみで楽しみで仕方がなくて、ようやく買えて読んだ時の感動がすごくて生きててよかったと思えた。

こういう小さな生きがいが自分にはいっぱいあって、オーバーロードの4期と劇場版が発表されたおかげで死ねなくなった。

転スラの劇場版が発表されたおかげで死ねなくなった。

日々の生活で嫌なことがあったとしても、毎日がどれだけ退屈でも、一つの作品を見るためなら我慢できるような気がする。

自己啓発本の表紙を眺めると成功しないと人生の勝ち組じゃないとか、20代ならこうであるべきとか、30代なら〇〇しろ!とか、とにかく人を焦られて本を買わせようとする。

本の表紙の文字を見るだけで色々と想像してしまって気持ち悪くなったり、焦ったり、鬱な気分になったりする。

さらに人間関係で自分とは全く関係ない人たちの情報がどんどん入ってきて処理できない。

だから、面倒になっていつも死にたいと感じてしまう。

だけど、結局生きてしまう。自分には楽しみにしている作品たちがあるからだ。本当に好きな作品を見ている時間ほど幸せな時間はない。

この面倒な感覚は昔よりかはマシにはなった。だけど、まだまだ自分の中に染み付いている。

この染み付いた感情とはこれから長い付き合いになっていくだろう。

だから、この感情と上手く付き合っていくために小さな生きがいと多く持っておこうと思う。

ここから先、後1年は死ねないので楽しみを作りながら生きていくしかない。

やっぱ人生クソゲーですわ。

あー、帰ったら新刊読も

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