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ドクダミ

万能薬と呼ばれている「ドクダミ」のことが気になったので調べてみました。

調べたつもりになっていましたが、意外と調べていなかったようです。


ドクダミとは

ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草の一種です。

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葉はハート形で、花葉や花弁を欠く小さな花が密集し、その基部に白い花弁のような苞が4枚つくため、花の集まりが1個の花のように見えているそう。

東アジアから東南アジアに分布しており、日本国内では北海道南部から九州で見られ、雑草としてよく生えているとのこと。

ちなみに「ドク」と名がついていますが、無毒です。

生薬としては十薬と呼ばれ、薬用の他にドクダミ茶や食用、園芸用などに利用されることもあります。

参考⇒ ドクダミ


身近なようでいて以外と無い

フェイスパックを行うための化粧水を購入しようと検索をしていたところ、ドクダミ入りの化粧水が出てきたので気になったのがきっかけでした。

ドクダミといえば検索したり調べたりしたことがあったような気がしていましたが、意外となかったのか何も出て来なかったので、今回調べるに至ったのです。

「毒を矯める(正しく治す)」という意味から 「ドクダミ」と呼ばれるようになったという一説があるようで、ドクダミそのものに毒はないようで、気になるのはその効能。

ニキビや吹き出物を防止してくれるそう。(ここが個人的には商品選びのポイントでした)

ほかにも気になった点は、アトピーやアレルギー症状の緩和、花粉症の予防にも効果的とあり、化粧水だけでなくお茶などでも試してみてもいいのではないかと今回思ったのです。
こちらに記載されていました⇒ ドクダミ

もちろんアトピーやアレルギーなんて早々治まるものではないことなどよくわかっていますが、それでももしかしたら身体に合うものかもしれないので、試してみたいところです。

そういえば2000年を過ぎた頃だったと思います。
親が花粉症だったので、花粉症を和らげる目的で飲んでいたお茶が2種類ありました。またそれらについてもここでご紹介できたらと思います。
......何より、私自身が早い段階から飲まなければなりません。
アトピーもそうですが、おそらく花粉症でもあると思います。

ドクダミの効能を読んでいると、他の薬草以上にいいことが書かれているので、つい自宅で育てられないだろうかと考えてしまいましたが、ドクダミは雑草として勝手にどんどん育っていってしまうことから、いざ育てるとなると根を張りすぎて、今度は駆除するのが大変なのだそうです。

「そういう系なのか」と思い、ひっそりと育てるのはやめておこうと思いましたね。
そういう系といえば、例えばミントなども同じようなイメージです。

育てたことがない人でも「あ~あのおそろしく大量に生えてくる葉っぱでしょ?」と何度聞いたことか......。

これなんか面白そうですが。

「焙煎してどくだみ茶に、お風呂に入れて入浴剤、アルコール抽出して化粧水の材料に」と記載があり、色々な用途で使えるもののようです。

ただ肝心の化粧水はアルコールフリーのものを探しているので、なかなか商品選びは難しいものですね。






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