いつだったか 国内で最も異世界だと感じる土地 として大阪のことについて話したことがあるのですが、Googleマップが好きな私はまた大阪に降り立ち、街の中で気になるあれこれを見つけてきたのでご紹介します。

大阪にお住まいの方は「よく見るよ」と仰られるかもしれませんが、他の都道府県にお住まいの方であれば共感していただけるのではないかと思います。

今回は電車関連、高架沿いの話です。

高架下に家

天王寺から阪和線を辿っていたのですが、
高架下に家が建っているのですよ。

「そもそも高架下って住めたっけ？」ということから考え始めたのですが、高架下のお店は見かけると思うのですが、家は初めて見たような気がします。

もし家を建て替える時、上に電車が通っているということを考えるとヒヤヒヤしてしまうなという大工ではない素人ならではの発想しか出てきませんでした。

そこでふと思ったのですが、高架下にビジネスホテルがあれば駅がすぐでいいのではないかといったことを考えてしまいました。

よく大きな駅だとホテルが駅と繋がっていたりしますが、あんなイメージでしょうか。

環状線そっくりの建物

大阪環状線ではお馴染みの、オレンジ色の電車。

あの電車そっくりな「建物」が玉造駅沿いにありました。

気になる方は見てみてください。

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「ビエラタウン玉造」という名だそうで、Googleマップを進んでいる中で見つけた時は、なぜこんなところに電車がと思い一瞬ドキッとしました。

落書き

令和になった今でも高架下の壁面の落書きが複数残っていることに驚きます。

私の記憶では90年代頃はまだ自宅近所でも見かけていましたが、最近はほぼ見かけることがなくなりました。

大阪では消すのも大変なほどなのか、まだまだ落書きが残っているようです。

いつだったか、「SA〇TA」（※〇は一応伏字）と名乗る男性が大阪のミナミを中心に文字を書いてまわった事件がありましたよね。その「SA〇TA」の文字もいくつか見かけました。

あまりにも低い

これは私がGoogleで見つけたものではないのですが、大阪は異様に低いガード下があると聞いていたので、少しだけ調べてみました。

住所は「大阪府大阪市淀川区6」ということで、ありがたいことに探す手間もなくGoogleマップ上では「低い」という謎の示しが出てきました。

Googleマップへ⇒ こちら

その高さ、なんと1.2mとのことで、高さ制限道路標識としては日本一低いそうです。
自転車をものすごい勢いで漕ぎながら背を低くして通っているような画像が数名分出てきたのですが、淀川区の暮らしのプロですね。

おそらく私なら、いちいち自転車から降りて歩いて通っているのではないかと思います。

そして淀川区にあるこちらは1.2mですが、大阪では1.4mや1.5mと表記のある高さ制限道路標識もいくつか出てきたのでさすがといったところです。

他にも、手のひら程度のサイズほどの金属製の丸いパーツのようなものを大量に吊るしている高架前の建物なども見かけたのですが、どこだったのか見失ってしまいました。
阪和線沿いを天王寺から南へ移動していた時に見たと思います。

その丸いパーツに関連したお店なのか、もしくはインテリアのようなもので単なる飾りなのか。

大阪はまだまだ謎が多い土地です...。

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