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ティーツリー

美容用のオイルなんかを見ていると、「ティーツリー」と書かれた商品なんかを目にすることはありませんか。

今回はそのティーツリーのことについて軽く調べたことをシェアしたいと思います。


ティーツリーとは

ティーツリーはフトモモ科コバノブラシノキ属の常緑植物です。
(常緑植物とは一年中葉がついており、年中緑の葉を見ることができる植物のことを指す)

精油は消毒や皮膚に塗るスキンケア用品に配合されることが多く、シネオールの少ないものは医療用に推奨されているのだそう。

健全な皮膚を損傷せず毒性はないとされてはきたものの、シネオールに対してアレルギー反応を起こす可能性もあるそうで、特に皮膚の弱い方などはパッチテストが必須とのこと。

参考⇒ ティーツリー接触皮膚炎


気になる

もう何年も前から「ティーツリー」と記載のある化粧品を何度も見かけてきたのですが、私は肌が弱いのでなかなか新しい製品に手を出すことができず、今までティーツリーが配合された化粧品を使ったことがありません。

ですがアメリカにお住まいの外国の方が、吹き出物にティーツリーのオイルを塗っているのを見て以来、とても気になっていました。

というのも、私の吹き出物の場合は水分や油分が不足し、乾燥からきたような感覚があるからです。

お風呂上りのスキンケアだけでなく寝る前にも保湿クリームを塗って寝ると、翌日は吹き出物ができずに済むという、面倒でありながら意外と単純なケア方法で解消できてしまうような部分もあり、油分+炎症に効果をもたらすティーツリーという存在は「もしかしたら肌に合うのでは?」なんて思いつつあるわけです。

しかし今回簡単に調べた中で“シネオールに対してアレルギー反応を起こす可能性もある”という情報を得て、また迷いが出てきましたね。

これが困ったもので、例えば一回肌が荒れたとしましょう。すると、そこから長期にわたり治らないことがあるのです......。

例えばですが2年ほど前に蚊に刺された箇所は、位置が悪かったのか何なのか、治るまでに1年半はかかりました。

つい最近だと、ふくらはぎのあたりの皮膚が急に荒れだし、3ヵ月ほどウロコ状になっていましたね。

昨日あたりまではティーツリーを自宅で育てられないだろうかと考えたりもしていたのですが、プランターで育てるにしても結構背が高く大きく育つ植物のようで。

体質に合わなければ観賞用になってしまいますが、清涼感のあるさわやかさと、ほんのり甘さも感じられる香りとのことで、そういった点では気になりますね。


あれもこれも、肌荒れしやすい体質の元になったのはカフェインだったと思うので(本当の理由ははっきりとしませんが)、みなさんも控えられるようであれば過剰摂取はどうか避けることをおすすめします......。






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