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ep20 海外不動産投資で成り上がれる理由とは

投稿数がキリの良い数字を迎えました。塵も積もれば山となるの精神で今後も投稿数を重ねていきたいと思います。

写真は東南アジアのある国でデベロッパーが開発を始めたばかりの場所となります。白い場所が道路となっており、今後道路の両端に建物が建設されていく予定です。私は建設予定地の土地購入を提案されたため現地を視察しました。このように、デベロッパーと繋がっていると開発の初期段階で投資に関わることも可能です。

今回は海外不動産投資で成り上がれる理由について私なりの見解をお伝えします。その中でも私はランドバンキング型の投資をお勧めしております。ランドバンキング投資については過去の投稿を参考ください。

<個人でも活躍できる不動産業界>

私が海外の不動産投資を推す理由は成功する可能性が最も高いと考えているからです。事業で成功されている方の多くは、業界No.1であったり、大手とは一線を画したサービスを展開出来ている方だと認識しております。しかしながら不動産に関しては個人でも十分活躍できると認識しております。

まずは不動産屋をイメージしてください。ある程度の都会であればどの駅に行っても近くに不動産屋を見かけるのではないでしょうか。

現在では大手企業も出て参りましたが多くの不動産屋は今でも個人商店的スタイルで営業している印象をお持ちではないでしょうか。私自身としては店主の名前や地名をそのまま使った〇〇不動産という店舗が多い印象を受けます。

このことが何を示しているかと申しますと、個人としても大手に引けを取らずある程度利益が確保出来るということを意味していると考えることが出来るのではないでしょうか。

<仲介が中心の不動産業界>

個人でも活躍できる不動産業者は主に賃貸や売買の仲介を行って生計を立てております。もちろんどちらか専業の場合もあります。

不動産業者が自ら土地を購入することはよっぽど条件がいい場合のみです。具体的には自社ビルを建てる場合やすぐに転売できるほど仕入金額が安い場合などです。

それ以外の場合不動産業者は仲介に回ります。不動産を売る側も基本的には市場の相場を踏まえて売却を図るため、不動産業者が購入したい物件が出ることは稀だと考えられます。このことから、購入する人の多くは専門家ではなく不動産業者から紹介を受けた人と考えることが出来ます。

<情報が掴みやすい地方不動産売買>

上述の通り、不動産を購入する人の多くは不動産業者ではありません。不動産を買うのは資産家達となります。

資産家の内、不動産売買を生業としている方々は流動性の高い場所である都市で活動することが多いです。その一方で流動性の低い地方エリアに関しては不動産を長期保有するケースが多くなっております。

都市の場合は事業用や投機用なども含めて売買が活発です。都市開発計画も柔軟に変更されることもあり、それに従って相場も変わっていきます。そのため常に最新の情報を手に入れながら慎重に売買を行う必要があります。

地方の場合は都市に比べて取引量が少ないため、情報の更新も多くありません。また、不動産を仲介する業者の数も限られています。そのため、地方では少数の不動産業者と関係を築ければその地域での相場の動きが確認できます。

それに加えて、地方に関しては地域開発に関しても相場がマイナスに働くものは基本ありません。道路が出来たり近隣で工場が出来るなどの相場にプラスの影響を与えるものばかりです。新興国では人口が増え続けているので地方の開発は今後も進んでいくことは自明のこととなっております。

新興国の地方不動産売買において相場がある程度理解出来ればそれ以上詳しくなる必要は無いと私は考えております。そして相場より少し安い土地情報を得られた場合や良い開発計画の情報が入ったときに資金を用意できるかがカギを握っていると考えております。

<期待を上回る地方不動産の爆発力>

新興国の地方不動産に手を出すにはリスクもあります。こちらは過去の投稿を参考ください。しかしながらそれに見合うリターンを得られます。理由は単価が低いためです。

イメージしやすいように例を挙げます。あなたは1000万円を持っているとします。ある都市では1平米20万円・1000万円で50平米の土地が買えます。その一方、ある地方では1平米1000円・1000万円で1万平米の土地が買えます。都市の土地がすぐに平米単価40万円・2000万円の価値になることはイメージしにくいと思います。しかしながら、地方の土地がすぐに平米単価2000円・2000万円の価値になることは想像できるのではないでしょうか。

実際のところ、新興国の地方不動産においては上述のことが起こっております。これは、大規模開発が発表された地域において発生し易いです。国道・港・空港の開発が発表されると、その周辺地域の土地価格は上がり始めます。

分かりやすい実例を挙げると、1平米1,500円だった土地が近隣の国道建設計画によって6年後の現在1平米20,000円となった事例があります。6年で13倍以上になっております。さすがに都市では地価13倍となることは想像しがたいのではないでしょうか。

このような爆発力があるため私は新興国の地方不動産への投資をお勧めいたします。新興国では今後も人口が増え続けますのでよっぽど間違ったエリアではない限りある程度の資産を築けると考えております。

<まとめ>

海外不動産投資においてこのような話をネットで見ることはあまりないのではないでしょうか。その理由を考えてみて下さい。

その一番の理由は、「儲かる話は自分で実践しているから」です。いい儲け話は他の人にいう必要が無いためにネットに情報が流れていないのです。

私がここで発信できている理由は、匿名性を維持しているためです。また、具体的に投資している地域を明記していないためです。真実かどうかは自粛明けに海外に来て是非とも情報収集を行ってください。明るい未来が待っているかもしれません。海外不動産投資を通じて成り上がりましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。本投稿が少しでも参考になりましたらフォロー&応援お願い致します、励みになります!今後も不定期ながら投稿して参りますのでよろしくお願いいたします!



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