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ep32 自粛明けは東南アジアで口座開設!

32回目の投稿。日本ではゴールデンウィークが始まる頃でしょうか。海外では多くの国で5/1が労働者の日ということで休みとなっております。とはいえ今はコロナウイルス蔓延のため休日もあまり意味を成していません。

写真は東南アジアのある国でマンションの屋上から撮影したものです。まだ背の低い建物が低いものの、建設されている建物は高階層なことが分かります。数年後にはより多くの建物が建設されていると予想しております。

今回は東南アジアで銀行口座の開設を早期に行うことを提案したいと思い作成致しました。理由については以下をご覧ください。

<高金利を得られる東南アジアの銀行口座>

こちらのnoteを通じて銀行口座開設について何度か説明させて頂きました。東南アジアで銀行口座開設をお勧めする理由はその金利の高さです。

現在の日本では定期預金でも0.1%程度の利息しか得られません。

東南アジアでは2%から8%程度の利息を得ることが可能です。

こちらの詳細については過去の投稿をご覧頂ければ幸いです。「ep5 海外で銀行口座を作るメリット」

このような高金利を得られるため、東南アジアでの銀行口座開設を進めております。

なお、銀行口座開設に関しては注意点もありますのでこちらについても過去の投稿を参考頂ければ幸いです。「ep6 海外銀行口座開設の注意点」

<規制が強まる外国人の口座作成>

先日依頼がありまして、ある国の銀行口座開設ルールを確認しました。すると、以前と比べてルールが大きく変わっていたことに驚きました。

現在でも多くの国で銀行口座を作成することは容易なのですが、一部の地域ではかなり強い規制が入っている国もあります。

私の知る限り、東南アジアではシンガポールとマレーシアが該当します。これらの国は居住ビザを持っていたり自身が株主の法人を有していないと銀行口座が開設出来ません。

なお、これらの国では口座作成可能なビザを取得することが大変なことに加え、外国人が法人を作ることもかなりの障壁があります。そのため億単位の資産を持っている方でない限り、シンガポールやマレーシアで資産運用のための銀行口座開設はお勧めしません。

そして今回調べた国の有力な銀行においても規制が強まっていることが分かりました。

以前はパスポートを持っていくのみで銀行口座を開けたのですが、現在は同国内での居住証明(賃貸契約の契約書など)の提出や同国内での雇用契約書の資料が必要となっておりました。

つまりその国で働いていたり住居を持っていないと銀行口座が開設できなくなったということです。

以前とはいえ、前回調べたのは去年のことでしたので、1年間で大きく方針が変わったことには驚きました。

なお、このように規制が強まった銀行もありますが、同国内には依然としてルールがやや緩い銀行もあります。そのような銀行ではパスポートと日本国内での雇用証明があれば銀行口座を開設することが可能です。

また、今回調べた国とは異なる国では、未だにパスポートのみで銀行口座開設が可能な場所も存在します。

銀行口座開設のルールは日々更新されますので最新の情報が必須となります。興味のある方は是非ともその国のエキスパートの方と出会い、その方から情報を得ながら口座開設を行ってください。

<まとめ>

現在でも海外に滞在することなく東南アジアで銀行口座を開設することは可能となっております。

しかしながら、その開設の難易度は日々上がっていることを今回の調査でも痛感致しました。

海外ノマド生活を希望せず日本に滞在したまま資産運用を行いたい方は、是非とも早急に海外に足を運び、複数の銀行にて口座開設することをお勧めいたします。

日本の銀行に多額の預金がある方も多いかと思います。今回のコロナウイルスが引き金となって金融危機が起こった場合、その預金の全てを守ることが出来なくなる可能性があります。

そちらに関連する内容が気になる方は、過去の投稿を参考ください。「ep27 金融危機に備えつつ海外投資先を模索する」

ついては、自粛明けすぐに東南アジアにお越し頂き、銀行口座を開設して資産を分散させてリスクを下げることをお勧めいたします。

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