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ep26 今だから出来るレバレッジを利かせた投資利益倍増方法

26回目の投稿。毎日の投稿によって生活にリズムが出来ている気がします。この調子でコロナ自粛期間は毎日投稿を続けていこうと思います。

写真は昨年購入した土地の写真です。知らぬ間に植物がすくすくと育ってました。私が所有しているものの現在は近隣の方が勝手に農業をしております。特に利用予定も無いため引き続き自由に使って頂くことにしました。

地価が植物同様にすくすくと成長していくことを期待しております。せっかくですので参考までに地価の変化をお伝えします。

今は下落していると思いますが、購入から1カ月後に購入額から15%ほど高い金額で買いたいとのオファーがありました。また、6ヵ月ほど経った今年の2月初旬には購入額の25%程高い値段で買いたいとのオファーがありました。

こちらは2~3年後に購入額の3~5倍で売却したいと考えていたため手放しませんでした。今は世界的に地価が下落傾向にあるため、あのタイミングで売るのもありだったと感じてはいます。今後決断した結果がどう転ぶのか楽しみです。

話が大分反れてしまいました。今回はレバレッジを活かした海外投資という選択肢を提案させて頂ければと思います。こちらは現在不動産や株などのすぐに現金化を予定していない資産をお持ちの方を対象としております。

資産をお持ちで無い方も将来持てる選択肢として学んで頂ければと思いますので参考ください。

<下落する資産価値>

投資を行っている方の多くは株や不動産などの資産を取得されていることと思います。そして現在はコロナウイルス蔓延によってその価値が大きく変動していることと思います。

状況が長期化することにより、経済活動が低下することでしょう。その影響によって保有資産の価値が下がるリスクはより高くなっていくことが予想されます。

もちろん上手く資産売却に成功して現金を持っている方もいらっしゃると思います。この状況が反転する契機を虎視眈々と待っていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしながら、トレーダーとして活躍することを除けば、コロナ収束によって状況が好転するまで静観していることが望ましいと考えております。

<資産価値の下限を見究める>

静観するとはいえ、景気が活発となる契機を見逃してはなりません。

なにかしらのシグナルを捉えて現金を株や不動産などの資産へと変える必要があります。現金はお金を生んでくれませんが投資した資産はお金を生んでくれる可能性があるからです。

ですので現金をお持ちの方は、世界や日本の感染者数の推移を日々確認しながら地域の医療状況を把握し、コロナ収束の兆しを見つけるよう努めて頂きたいです。

また、資産が株や不動産から現金化せずに保有している方も収束の兆しを逃さないようにすることをお勧めします。その理由はレバレッジを利かせて海外投資を行って頂きたいからです。

<手元の資産を使って融資を受ける>

コロナ収束の兆しを見つけましたら金融機関へ足を運びましょう。皆さんがお持ちの株や不動産などの資産を担保に融資を受けるためです。

資産価値が低い状態で融資を受けられた場合、長期的に借りることが可能となります。しかしながら、借り入れを行った後に担保の資産価値が下がってしまった場合、追加の担保を求められたり貸し剥がしに会う可能性があります。

上記の理由により、資産価値が上昇する見込みが高い状況で融資を受けることが望ましいことが理解頂けたのではないでしょうか。

借入に関しては、皆さんがお持ちの資産の価値に対して50%から70%の金額まで融資が受けられることと思います。もちろん今までの皆様と銀行との関係にも依ります。

例えば時価1000万円の株を保有している場合、500万円から700万円程度は借り入れることが可能かと思います。経済も停滞している関係で超低金利での融資を受けることが可能かもしれません。

融資を受ける際の注意点としては、長期で借りることに努めて下さい。1年などの短期での借入で海外に投資をすると為替リスクが発生致します。為替リスクを下げるためにも2年以上の長期借入が出来るよう調整頂くことをお勧めいたします。

融資を受けられたら次のステップです。

<借入金を海外で運用する>

融資を受けられた場合、そのお金を持って海外投資をしましょう。投資先については以前の投稿「ep5 海外で銀行口座を作るメリット」「ep7 海外不動産投資のメリット」などを参考頂ければ幸いです。

一番のお勧めは不動産投資です。2~3年で投資額の倍以上の資産を築ける可能性があります。

しかしながら不動産投資については売却先がすぐに見つからないケースなども考えられます。これは返済にあたって現金化が出来ないリスクとも考えられます。

このような事態を避けたい方は銀行の定期預金がお勧めです。少なくとも2~3年保有すれば為替による損失が生まれる可能性は低いことでしょう。もちろん為替が円安に振れれば大きな利益を得られることでしょう。

<レバレッジによって利益は倍増!?>

保有資産を担保に借入を行い、そのお金で海外投資を行った場合の効果を見てみましょう。今回は比較的安定している銀行株を例にしました。

保有資産:三菱UFJ銀行の株 1000万円分

4月22日の配当利回り予想:6.1%
(おぉっと今はかなり高いですね)。

株担保に銀行借入:700万円

借入金利:2%

海外銀行預金金利:7%
(前提条件として為替リスクは無いものとします)

結果 

総投資額:1700万円

借入:700万円

総利回り:(銀行株6.1%)+(定期預金7%×0.7)-(借入金利2%)= 9%

今回の事例である銀行株の配当利回りが現在とても高いため倍増とはなりませんでした。それでも1.5倍の利回りを得られます。

このように為替リスクを無しとした場合、現状でも倍近い資産運用益を得られることがご理解頂けたのではないでしょうか。

<まとめ>

こちらがレバレッジを使った海外投資となります。景気が上下する状態で行うと追加担保の請求や貸し剥がしのリスクがあります。しかしながら、コロナウイルスによって景気が下向いている今ならばそのリスクを下げることが可能です。

投資資金が大きくなれば得られる果実は大きくなります。コロナが明ける前兆を感じましたらこちら内容を思い出して頂ければ幸いです。


好機を逃さず資産を増やして将来をより豊かなものとしていきましょう!


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