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50代ならではの会話・・親の看取りとか介護とか・・


学生時代の友達と会いました。
3人で会ったんだけど、そのうちひとりとは
10年ぶりくらいの再会。
すっごく楽しかった。

ちょっと贅沢に
帝国ホテルのアフタヌーンティーへ。

とにかくゆったりできてよかったです。
30種類くらい紅茶やコーヒー、ハーブティーがあるんだけど、頼み放題なのが魅力♡
お茶がどれもおいしくて感動。
3時間ほど、喋りまくってきました。

3人とも母親を亡くしていて、、
親を看取ることや、介護、相続など・・
50代ならではの話題ばかり

友だちの一人は
自宅から歩いてすぐのところに実家があって
お父さんが一人で暮らしているんだけど
病気で体調が良くなくて、毎日実家に通っていているんです。
去年、お母さんががんで亡くなるまでは
両親を二人とも介護していて。
ヘルパーさんにも来てもらっているけれど、大変そうでした。

もう一人の友だちも
お父さんはご健在で、住んでいたマンションを売り払って
高級老人ホームに入っています。
体は元気なんだけど、認知症が進んでしまっていて
娘の自分のこともそのうち忘れてしまいそう・・と
切なそうでした。

私は、介護を経験することなく両親は亡くなってしまいました。
父は、がんの終末期の1か月くらい大変だったくらい。
母も、介護が全く必要ないくらい元気でした。
私は両親の病院への付き添いしかやってあげられませんでした。

介護が必要なかったのは
ありがたいことだし
両親にとっても、望ましいことだったと思うけれど
私は、何もしてあげられなかった・・・という
謎の罪悪感に悩まされることが多々あります。

生きるって大変ですね。
若い頃は、辛いなんて思ったことありませんでした。
歳を重ねるにつれて、自分が体調を崩したり
親が病気になったり、亡くなったり、苦しくなることが増えてきました。

親が弱ること、、亡くなること。自分も老いること。
切ないし、辛いけれど
仕方ない。そう思うことにしています。
生きているんだから、当たり前のことなんですよね。
考えてもどうにもなりません。

昨日は、とにかく楽しくて幸せでした。
それでよしとします^^

では、また〜。








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