お久しぶりです。ponです。
気づいたら最後の更新から3ヶ月経ってました…。
続かない性格なもので、すいません😂
のんびりペースになると思いますが、これからもブログ更新していくのでよろしくお願いします。

さて今回は、女性はイージーモードなのか？というテーマで書きたいと思います。
よく男性が「女性はイージーモードだからいいよな。」と呟いてるのを見かけます。
定型発達でも発達障害でも女性はイージーモードと思われがちです。
私はその言葉を目にする度、腹が立ちます。
女性じゃないくせに、イメージだけでイージーモードと言うなと。
女性語る資格ないですよね。
あなたは男性でしょうよ。

なぜ女性はイージーモードと言われるのか？

そもそも論です。
女性が自分でイージーモードと言うならまだわかります。
でもなぜ男性が言うのでしょう？
女性がイージーモードと言われる理由を考えてみました。

女性がイージーモードと言われる理由

1. 女性は男性に守ってもらえやすい

2. メイク、整形、ダイエットで可愛くなれる

3. 勉強や仕事が出来なくても、結婚できれば生きていける

4. 割と許してもらえることが多い

5. 体を売ればお金が稼げる(風俗、パパ活など)

6. 育休・産休で休める

恐らくこんな感じです。
まあ、2に関しては男性もできることではあるんですけどね。
でも、元の顔が良くないとメイクしても意味なかったりしますよね。
メイク技術が高くない限り。 
5は危険ではありますが、事実ですよね。
顔良くて胸が大きくないときついかもだけど。
私は絶対やりませんが。


ただ女性でも、容姿や性格、能力が劣っていれば、弱者になるだけです。
体売れば簡単に金稼げる、だとか女性を舐めないで欲しいです。
稼げるということは、それほど大変な仕事というわけですし。
人間って何かを犠牲にしなければ、何も得られないのですよ。

女性の大変さ

女性って生理があるし、妊娠や出産という体に大きな負担がかかることも多いのです。
体調不良も起こしやすい。
結婚して子供が出来て、母親になったら母親としての責任も持たなくてはいけない。
(父親も責任は必要だけど母親の方が強い)
それに女性同士での同調圧力が強い。
少しでも変わってる人がいたならば、「あの子、変わってるよね」とはぶられたりする。
ひそひそ笑われ、悪口を言われる。
女の友情は脆いものです。
ちょっとしたことで、簡単に壊れます。
男性と楽しく話していたら「男好き」とか「ぶりっ子」って陰口を叩かれたり。

理解ある彼くん

発達障害の女性でも同じことが言われるのです。
発達障害ってだけで、女性なんだから理解ある彼くんがいればイージーモードじゃん、と。
その理解ある彼くんが簡単に見つかると思ってるのがお門違いですよね。
私も今は彼氏がいますが、その人に出会うまでに沢山の失敗をしてきました。
男選びが悪いもので、どうも変な男性を引き寄せてしまうのです。
失敗に失敗を重ね、どうすれば私のことを理解してくれて、素敵な男性と出会えるか？
試行錯誤しながら出会いを求めてきました。
そして、だんだんと見極めができるようになりました。

決して簡単な道のりではないです。
ただの彼氏ではないのだから、定型発達より難しいことを求めているのです。

"なんでも理解してね！障害あるからなにしても許されるよね？"
そんな風には思ってません。
どんなに可愛くて素敵な女の子でも、そんな風に言われたら嫌ですよね？
言い方にムカついても、
「それでも可愛いから許しちゃう♡」
ってなりますか？
もし私が男性の立場ならなりません。

「障害あるからってらなんでも許されるわけないだろ。障害あるのは仕方ないけど、理解してくれるのが当たり前ってスタンスは無理。努力する意思が感じられない。」と思うでしょう。

理解のある彼くんは、誰でもなれるものではありません。
理解のない彼くんも存在します。
障害関係なしに魅力のない人であれば恋人を作ることは難しいです。
そして発達障害があるのであれば、カミングアウトはしなくてはならないでしょう。
言い方次第では振られる可能性もあります。
ギャンブルのようなものです。
発達障害の"女性"というだけで、理解されるイージーモードではありません。

結局、女性はイージーモード？それともハードモード？

まあ、その人による部分でもありますね。
それは男女共通ですが。
顔、スタイル、性格が良くて、学力や能力がある。
お金を稼ぐごとができる。
そういう人ならイージーモードと言われても理解できます。
でも死ぬほど努力して手に入れたものかもしれない。
そこまでの過程がイージーモードだったとは限らない。
元から備わっているならイージーモードだけど。
なので女性という性別で一括りにしないで欲しいです。