雨、時々ヌーソロジー
雨の日は何故かヌースの氣分になる。
柔らかな雨音を聴いているうちに
思考が自然と内側へと向かっていく。
雨の日は内なる自分を心地よく味わう時間*・゚゚・*:.。.:*
ヌース(noos)というのは
古代ギリシャ哲学から受け継がれてきた
宇宙を創造する神的知性のことなのですが、
この知性というのは
一般的に考えられているような
知識を積み上げることで得られるものとは
異なるもので、
既存の知識や概念に捕らわれず、
これまでにない全く新しいものを
思考によって切り開いていく
能動的知性のことです。
ヌーソロジーは
この能動的思考によって
既存の概念を反転させ、
新たな高次の空間を開いていくものです。
物質とは、精神とは、宇宙とは *:.。..。.:*
ヌーソロジーはあまりにも壮大かつ
難解なコスモロジー(宇宙論)であるため
ヌーソロジーを説明すること自体が難しく、
とても簡単に理解できるようなものではないのですが、
ヌーソロジーに触れながら
私なりに得たものや感じたこと、
ヌース的な感覚などを
時折アウトプットとして
綴っていきたいと思います。
ここではヌースの風を
心地よく感じることをメインに、
私なりのヌーソロジーを
表現していこうと思います。
※ あくまで私の宇宙での解釈や表現となるため、
きちんとした理論や構造に興味のある方は、
ぜひ本家ヌーソロジーのサイトや書籍に触れてみてくださいね(∩´∀`∩)♡