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【Funda簿記】成果を最短距離で出すためには〜簿記2級を3ヶ月で合格するための効率的な勉強法〜


◎簡単な自己紹介

こんにちは。Funda簿記メンターのぽんです。
普段は平日5日出社とリモートを併用しながら仕事をするごく普通の31歳会社員。職種は経理ではなく人事です。2022年11月にFunda簿記を使って3ヶ月で簿記2級に合格しました。

〈目次〉………………………………………………
・はじめに
・実践で立ちはだかる壁
・最短距離で成果を出すコツ
・Funda簿記で学んだ感想
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前回の記事はこちら

◎はじめに

4月。新入社員、異動したり転職して新しい仕事に挑戦される方、「今年度中に資格をとる!」と目標を立てている方もいらっしゃるかと思います。(ちなみに私も仕事内容が変わったり、基本情報処理技術者の資格を勉強したり、と少し変化があります)

でもいざ「実践」をする時に壁にぶち当たることありませんか。特に座学で学んだことを実践しようとすると動けないという…。研修で色々勉強したけれど、いざ現場配属されても全然出来ないとか、資格試験に向けてコツコツ勉強してきたのに本試験用の問題はさっぱりとか。

私も簿記2級勉強で初めて模擬テストに挑戦した時にフリーズしました。問題で問われていることが分かるような、分からないような…そしてなかなかペンが進まず時間だけが進んでいく(笑)…そう、座学と実践では「壁」があるのです。

今日はそんな壁を乗り越えるために意識したいTIPSをお伝え出来ればと思います。

◎実践で立ちはだかる壁

例えばのお話でバスケットボールを例に挙げます。(信じられないかもしれませんが実は私、小学校の時はバスケ部でした…)

このようなこと、よくありました。基礎練で何度も試行錯誤して努力したのに、いざ本番になると歯が立たない…試合で動けない現象。フリースローや3ポイントシュート、ターンシュートなどさまざまなパターンを学び身につけたはずなのに、動けない…分からない…歯車が合わない歯痒さです。

ここでお伝えしたいのは、本番では「自分で判断する要素」が加わる、だからこそ最初は慣れないのは当然。そこで、本番形式ならではのトレーニングが必要ということです。

例えば難しいシュートをどんなに研究しても、本番ではその学んだテクニックをどういうシーンでどのように使うかは本番形式で実践を積まないとなかなか力は発揮出来ないのです。

でも、一度試合に出ると「あ、本番はこんな感じなのか!」と知ることができて、本番を想定して意識した練習メニューに変えることが出来ます。そうして着実に力をつけていくことが出来ます。

◎最短距離で成果を出すコツ

勉強でも同じで、まずは基礎の知識を入れたら、本番形式でのトレーニングが必要です。

◎Funda簿記で学んだ感想

個人的なおすすめとして、簿記2級を3ヶ月で取得するならば、以下スケジュールです。やっぱり途中で本試験形式の対策を挟むことが大切。本番の問題の「粒度」を理解することが出来て、その後の勉強スピードは長期的に見ると効率よく短期間でできると思います。

①工業簿記 【1ヶ月間】
→学習&第4(2)と第5問対策
②商業簿記 【1ヶ月間】
→学習&第2問株主変動と第3問対策
この頃からまとまった時間は第2問や第3問対策、隙間時間は第1問や第4問(2)対策で使い分け
③連結会計 【1-1.5週間】
→学習&第2問対策
④模擬テスト【1週間】
→徹底的に苦手潰す

みんなこの道を通っています。大丈夫。
車の運転も試験場で練習を重ねて、慣れて、次第に気をつけるべきポイントが分かってきて、免許をとられるかと思います。インプットとは違う「アウトプット」の練習を積み重ねて成果を出していきましょう💪✨

▼Funda簿記の感動ポイント
公認会計士、簿記講師が監修したネット試験。カテゴリ別やランダムで何度も本試験形式の問題を受けられるので重宝してました。特に通しで受けなくても「第2問の連結だけ今日はやる」とか「第1問の仕訳問題をサクッとスマホで5問だけ解こう」など自分の苦手に合わせて対策できるのが神機能✨
何度も受け放題でアウトプット対策が出来るのと、解説には「この論点を見直す」ボタンがあってインプットページにスッとURLが飛んでじっくり復習が出来るのも有り難い機能です。

▼私が3ヶ月で簿記2級に合格したFunda簿記

▼大手町のランダムウォーカーさんとお話しさせていただいたVoicy

▼Funda簿記インタビュー 合格体験記

▼連結会計の愛を詰め込んだInstagram

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