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一年に一度くらいはしておきたい3つのこと

新年あけましてのご挨拶もほどほどに済んできて、少しずつケの日にも近づきつつあります。年末年始の特番が好きなテレビっ子なので、もう少しこの非日常の感じを味わっておきたい名残惜しさもあります。

日常に戻ると、ついつい目の前の仕事に追われてしまい、せっかく決めた新年の抱負も忘れ去られがち…。せめて1月中くらいは心がけておきたいところで、この3つは一年に一度は振り返って整えておきたいと思うことをまとめておきます。

1 職務経歴書のバージョンアップ

転職を何度か経験して思うのは、「いつまでも同じ職場で働き続けられない前提で自分にできることを棚卸しする」ということの重要さを感じてしまいます。

もちろん年齢や自分の環境なんかで、必ずしも転職が最適な選択肢ではないこともあるかもしれませんが、自分が身につけたスキルや得意なことの整理と、自分が興味関心を持つ業界や働き方のトレンドやニーズを確認しておくことは、して損になることは全くないと思っています。

今の仕事が天職で一生このままでOK!、みたいな人でもなければ「すぐに転職するつもりはないよー」とか「自分に転職なんかはできない」みたいに感がえている人も、一旦自分自身の棚卸しやってみるといいと思いますし、その実践に適していると思うのが、「職務経歴書」。

もし勢いついて「ちょっと転職も考えてみるか」と思った時には、作った職務経歴書を使って応募してみるのもあり。転職活動をする=転職をしないといけない、というわけでは全くないので、やってみるだけは広くおすすめできます。

2 人生でやりたい100のリスト

過去にnoteの記事でも書いているのですが、「人生でやりたい100のリスト」のメンテナンス。一年間の間に達成できたことのチェックや、新しく興味が湧いて実現したくなったことをリストの追加することも、たまには更新してみましょう。

達成できたチェックが多いと自己肯定感が上げられますし、やりたいことがたくさん追加できると、刺激的な日々を遅れているとも言えるかも。昔の自分が考えたやってみたかったことを再確認すると、一年の抱負と一緒に「今年こそは!」と新年から気合が入りませんか?

そんな風に偉そうにいった自分もかれこれ年単位でこのメンテナンス放置してました。意外と実行できたことも多い気がします。最近読んでいるけんすうさんの『物語思考』でも、このリストについては紹介されていました。まだ作ったことがない人も、まずは10個くらいのリストアップから!

3 大切な人へのメッセージの作成

これは私もまだできているわけではなく、今回の震災を元日に経験した感想として必要かもと思った次第です。

実効性のある遺言書も必要な人は作るのはアリだとおもいます。そこまで大袈裟なモノでなくても、普段からお世話になっている人への想いは万が一に備えて準備しておきたいなと、ふと考えさせられました。

毎日を後悔なく、大事な人にも常にフルオープンで思いを伝えるのはやっぱり難しいです。年に一回くらいはそんな時間を作って、自分と向き合っておく時間も良いと思います。


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