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【あと170日】一回死んできた

今のご時世にこんなタイトルはよくないのかもしれない。

そして、この週末、わたしは腐る程泣いた。誰かの死を悲しんだのではなく。ゴットマザーに叱咤激励され、自分勝手に泣き喚いた。迷惑極まりなさすぎていた。


”もう優等生やめなさい”
”その小賢しい態度、発言がムカつくんだよ”
”悲劇のヒロインはもう効かない。人は離れていくだけだ。”


クソみたいなわたしのために、超絶忙しいゴッドマザーが7時間もわたしに説教をしてくれた。なにこれは。


いろーーーーーんなことを、昔付き合っていた人と仕事のせいにしてきた。

ここ最近は本当に腐っていた。

意見も言わないくせに、無責任に勝手に手を抜いた。サボった。

もうどうでもよかった。


ゴッドマザーとの7時間は緊張したし、感情揺さぶられすぎて、正直ぜんぜん心地よくなかった。

自分はもう本当にダメだなー、無理だなー、諦めたいなーって思った。

だけど、待って、待って、待って。

この7時間は何になるのか。ただの無駄にしてしまうのか。どこまで自分勝手なのか。


ゴッドマザーのために生きるのではない。

でも、最後の最後のチャンスとして。ゴッドマザーが7時間も説教して私を変えようとしてくれた。「人は変われる」と言ってくれた。


30歳までの残りの期間、少しでも前向きな努力をしようと決めた。

一気に変わることはできない。今も「やっぱ無理だよ」って逃げ出したい。

でも、ほんの少しずつなら変われるんじゃないかなと思うから、、、

クソな私のままでいるのは今回がダメだったらでも遅くないと思うから、、、

この年で自分を根本から変えるってしんど。


だけど、だから。

29年間の人からの評価を気にして、自分が傷つかないために舐め腐ってきた人生よ、さようなら。

自分が傷ついて、失敗して、かっこ悪い自分よ、これからよろしくね。


”自分をゆるしなさい。自分をゆるしていないから、人をゆるせない。”


あの人も「生まれ変わってきた!」って、何もなかったかのように、また現れたらいいのにな。

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