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カテゴリーが違います

先日、コロナ対策した原稿に、クライアントさんからカテゴリーが違いますという修正コメントをいただき、よく読み直してみたら、こんな文章でした。

「できればSNSや気が重くなるニュースは遠ざけて、自分の部屋でお気に入りのDVDやバラエティ番組を見て笑顔になってね。」

この太字の部分、「お気に入りのDVD」と「バラエティ番組」は情報カテゴリが異なるので「自分の部屋でテレビやDVDを見て」か「自分の部屋でドラマや映画を見て」が適切かと思います。とのことなるほど納得。

それでその後、ライターさんの診断テストの原稿の中で、似たような事例がありました。こっちのほうがわかりやすいのでご紹介します。
元原稿
「・・・好きな音楽を聞く、趣味に打ち込む、ゲームをするなどリラックスタイムを・・・」

これは、意図として音楽やゲームという趣味に打ち込むことなので並列にならべてしまうとカテゴリーが違うことになってしまいます。それで

好きな音楽を聞いたり、新しいゲームをしたりして、リラックスタイムをとるとよいでしょう。」としてしまいました。

 原稿を書いていてこれはどこかでやりがちなミスです。締め切りがせまっていたり、読み直しの時間がとれなかったりしたときなどに起こりやすいので気をつけたいと思います。

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