ボジョレーヌーボー用の品種だろ?と舐めていた
ガメイ種。
ワイン向けブドウの品種の一つである。
世の中には、そのまま食べるのに向いた葡萄と、ワインにするのに向いた葡萄があり、これはその後者である。そして、恐らく結構な割合で皆んなが一度は飲んだことのあるワイン品種だと思われる。
そう、ボジョレーヌーボーだ。
ボジョレーヌーボーは、ボージョレ地方の新酒という意味で、元々その年のワインの出来栄えを評するためのものであったが、新酒であるがゆえの飲みやすさから日本人に受け、今ではボジョレーヌーボー全体のなんと9割が日本へ輸出される