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国立二次試験の思い出

今日は国立二次試験の日とニュースで。
コロナウイルスの事が心配ですね…
少しでも心乱されないよう祈るばかり!

私が国立二次試験を受けたのはもうウン十年前の事ですが、大変思い出深いです。
私立の第一志望が受かっていたので、緊張せず当日を迎え…のはずが!

当日は普通に風邪ひいて発熱してました。
志望校は三重大学だったので、そこまで実家の愛知から両親に車で送られて会場入り。

試験時間は、鼻水も止まらなくて机にコの字に鼻水をかんだティッシュの堤防を築きました。

二次の科目は国語と英語、国語は傍線部、英語は下線部しか読まずに解いた記憶があります。

それでも何とか合格できたのは、センターの成績が奇跡的に良かったからと後で高校の進路指導の先生に言われました。(大分人生の運を使ってしまったと思う、あそこで)

私立の第一志望が受かっていたので、あんまり気負いなく行けたのも良かったのかも。私立なら家から通学・国立なら下宿可という条件を頂いていたのでそこで初めての一人暮らしも開始となったのでした。

なお、せっかく受かったその後の大学4年間、殆ど部活しかやっておらず、その上そこで付き合った彼氏と結婚し後に離婚したこともあり、大学時代そのものが黒歴史となっている模様。(大学で付き合った彼とその後結婚した子がめちゃくちゃ多かった、さすが田舎)

今思うと、学力・将来への希望・行動力・持続力、これはこの大学受験の頃がピークでしたね…これまでを振り返っても明らかに「充実」してました。頑張れば頑張っただけ成果が出て。

その後社会に放り込まれ、紆余曲折を経まくり、現在はただのガチ🐰勢おばさんとなった訳です。あの頃の想像とは違う未来になりまくりだけど、生きていて雨露をしのげる家があり、おやつを買う余裕はある位に食には困らず、呼びかければランチを一緒にしてくれる友人もおり、時にはTDRにも行けるという暮らし。十分、十分に幸せだと思います。本当に。

年をとれば取るほど、過去の自分がいかに保護され、恵まれていたのかを痛感しますね…本当に有難い、これしかないです。(その当時は文句タラタラだったと思うけどw)

話が大分逸れましたが、受験生のみんな頑張れ、超がんばれ。試験の時間が終わるまでは諦めないで!運も十分あるのだよ!

そして、どこの大学を出たかと、その後の幸福度は思ったほど相関関係はないぞ!でもやっぱり志望校を母校にしたいよね!

受験生さんが、持てる力を十分発揮できるように、特大のエールを送りたい!


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