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わたしの声

みなさん好きな声優さんはいますか?

わたしは鬼滅の刃で竈門炭治郎を演じている花江夏樹さんの声が好きです。

こんな風に好きな声というのはあると思います。

では嫌いな声はありますか?

嫌いって言われても難しいですよね(苦笑)

でもわたしは何度も言われたことがあるんですよね、

「おまえの声はおかしい」

と。

わたしの声はちょっと独特で、周りの人によると年の割に幼く、その特徴は電話だとか最近流行りのZoomだとかそういうデジタルなものを通すとより強調されるみたいなんです。あと話し方も丁寧に話す方なのでどちらかというとゆっくりに聞こえるみたいで、そういうのがあいまって「ふわふわしてる」だとか「不思議なかんじ」だとかよく言われるんです。

まだそんな風に言われるだけならいいんですけど、よくあるのが、ビジネスの場とかで、

「プレゼン向きじゃない」

だとか、

「ふざけてるのか」

とか、

しまいには

「おまえの声はおかしい」

「聞いてて不快」

って言われちゃて…

えーもうしゃべれないよ…ってなって、食欲と気力がなくなってしまうという状態を繰り返してしまうんです。

でも、そういうことがある度に、必ず励ましてくれる人がいて、

「君の声は素敵だよ」

とか

「言ってる方はたいして気にしてない、気にするだけ損」

「変えられないことよりも自信をもって話すとかを気にしたら」

とか。

そういう風に言ってくれる人がいて、いつも励まされているのですが、最近気づいたことがあって、それはわたしの声がどうこうというより、

・わたし自身がどうありたいか

・わたしをどう演出するか

ってことにつきるのかなと思うようになりました。

パーソナルブランディング

ってご存じですか?

ちなみにWikipedia大先生によると

パーソナルブランディングは企業や組織に所属している「個人」が、組織の中の「個」として、組織のイメージ向上を目的としてプロモーションすること。

という風に書かれていて、え?結局個が埋もれるくね?ってなるんですけど、よくよく色々調べて自分なりに一番しっくりきた解釈は下のやつになりました。

自分自身をブランド化することで、他者とは違う自身の持っている経験や技術、専門性やパーソナリティなどを、正しく、かつ魅力的に理解され、存在や価値が認められやすくなる方法。 (2019.12.27 imajinaの記事を参照 https://www.imajina.com/brand/entry/845)

で、いきなり何でパーソナルブランディングの話しだすの?ってなったかもしれないんですけど、要は

正しく他者に自分を理解してもらう

って、これほど大事なことはないって感じたんです。

わたしのこと励ましてくれる人ってその分わたしのことを理解してくれている人が多いと思います。でも、そうじゃない人、嫌だなってことを言ってくる人って、もともとそういう風に意地悪な人はいなくて、よく理解できてないだけなんです。わたしのことを知らないだけ、ひいては、わたしが相手にわたしのことをわかってもらえるような努力をしていなかっただけなんですよね。

もし、わたしがきちんとパーソナルブランディングできていたら、きっとわたしの声をとやかく言ったりする人はいないはずなんです。

人のことを例に出すのはちょっとあれなんですけど、わたしの尊敬する人のうちの一人に、「ちょまどさん」という方がいらっしゃいます。とても有名な方なのでご存じの方も多いと思いますが、初めてVoicyを聞いてみてたぶん特徴的なお声の方だと感じる方は多いと思います。でも、ちょまどさんは誰もが知るような肩書きとそれに伴った実力をお持ちで、さらにはそれをだれもが周知できるような環境をご自身で構築されているんですよね。

だから私も励ましてくれる人たちのやさしさに甘えてばかりではなく、自分自身の価値を周知できるような努力をこれからはしていって、「わたしの声」をパーソナリティとして認めてもらえるようにしていきたいなと思います。

まあまずは自分の声をもっと好きにならなきゃですけどね

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