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ヒアリングで聞きたいことを効率的に聞く方法

ヒアリングは全ての仕事に通ずるもの


業務の中で、他のメンバーのキャリア面談に同席することがあったりロールプレイング(いわゆる練習)する中で色々と気付きをフィードバックすることがありました。
その中で1つ汎用性が高そうなものがあったのでご紹介します。

ヒアリングで聞きたいことを効率的に聞く方法です。
こんなことありませんか?
「キャリアの軸を聞くために質問してみるが、1つの話題が長くなりすぎて結局ポイント網羅できなかった」
「商談で聞くべきことリストを作ったはいいが、いざ聞こうとしたら忘れてた」
「ミーティングで質問したんだけど、なんか噛み合ってなくて期待と異なる答えが返ってきた」

この全てに対応できる方法として1つご紹介します。

先に質問項目や目的・前提をリストとして開示する


シンプルにこれだけです。これやるとやらないとで全然違います。

MTGであれば

・予めMTGの目的(報告する・議論したい・承認が欲しいなど)を開示する
(理想としては)アジェンダを整理して送っておく
・もちろん1on1などどちらかというと近況報告や軽い相談がメインのものはそこまで準備しなくていいと思います

採用面談であれば

・チェックポイントの明確化
・面談冒頭で目的やゴールイメージを伝える(例えば以下のように)
  ・自社を紹介して理解してもらい、自身の志向性と合うか確認してもらうこと
  ・自社で働くイメージを持ってもらうこと。そのために必要なこと知りたいことはなんでも聞いてください

日々いろんな形でヒアリングを行うみなさんの参考になれば幸いです。

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