ぽんこつこむぎこちゃん

こむぎこちゃんのポンコツな日々

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こむぎこちゃんのポンコツな日々

最近の記事

鈍感ぶる力

鈍感力という本が本屋さんのおすすめコーナーに積まれている光景を目にした時、 敏感な人が増えているんだなあと思った。 私も昔は「気にしい」で、日々バキバキに割れてしまうような繊細なガラスのハートだった。 歳とそれなりの経験を重ねて、やっとだけど、 ちょっとくらい気にしなくなった。 といっても、元繊細ちゃんが鈍感子ちゃんになったわけではなく、無駄に察知してしまうから本当は気付いているけど、知らないふりをする力をつけたということだ。 本当は全部気付いている。 些細な仕草や目

    • NGワード

      昔アルバイトをしていた飲食店で、新しい店長さんがやって来ることになった。 だいたい2〜3年で異動により店長は変わっていたので、次はどんな人が来るのかみんなわくわくとビクビクでいっぱいだった。 その店長さんが元々在籍していた店舗に知り合いがいたアルバイトの男の子が、 「次に来る店長、仕事中に疲れたって言ったら帰れって言うような厳しい人らしいぜ!」 と、みんなに忠告して回っていた。 うわ〜厳しい人なのかな、怖いのかなとドキドキしていた。 店長さんの名前(ニックネーム)は、ゆ

      • ぽんこつ体型

        私のぽんこつ具合といえば、体型がまさにそうで、好きなお洋服のブランドがあり、かれこれ7年ほど好きで買っているのだが、 あと、、あともうちょいで似合うという感じなのだ。 頑張れよ私。 あともうちょいには今年で終止符を。 今は、少し隠してバランスを取っている。 いつまで隠すつもりなんだ! オーバーサイズに頼るんじゃない! ぽんこつ体型を卒業するんだ!!! というわけで、脱ぽんこつダイエットを開始して10日経過しました。 ほんの少し顔が小さくなってきました。 ほんの少し制

        • ひとめぼれ

          ひらがなにしたから、お米のようなタイトルになってしまった。 人生で一度だけ、一目惚れをしたことがある。 当時、お母さんとよく行っていた大型ショッピングモールの食品館のお肉コーナーでお肉を切り分けている人だった。 窓ガラス越しに、私のことを見ていたらしい。 私はその切り分けている人のことを、大学の講義で初めて見かけて、 わー!わー!めっちゃかっこいい!! と表情には1ミリも出さずに心の中で大騒ぎだった。その日からずっと頭から離れなかった。 お互い別の場所で一目惚れをして

          「常識のない喫茶店」

          救ってくれた本の話。 僕のマリさん 「常識のない喫茶店」 マリさんの本、全部買ってます。好き。 私が飲食店で働いていた時、 良い思い出がたくさんの仕事だったけどね。 嫌な思いをたくさんしたというのも事実。 来店されると、また何か言われるっていう恐怖心からばくばく心臓がうるさくなって、レジキーを打つ指が震えたこととか。 私に英語が通じないと思って、早口で文句を言ってくる人。聞き取りだけは出来るので、何て言っているのか全部分かってたけど、知らないふりをしたこととか。

          「常識のない喫茶店」

          ぽんこつのお話

          こんにちは。 ぽんこつなりに経験したことや感じたことなど、 皆さんのように上手にリンクは貼り付けられないので、ずらーっと書くのみですが、どうぞよろしくお願いします。 現在の職業は接客販売。 今まで色んな業種を経験してきましたが、やっぱりこの仕事はとにかく人間観察含め人との関わりが楽しい。 もう人との関わりに嫌気がさして転職したこともありましたが、ほ〜らこうして戻って来ました。 服が好き。 中学の頃に憧れていたショップで、大学生になった時に3年くらいアルバイトしていました