アオイエを終えて


今回は5月から2月の9ヵ月すんだシェアハウスについて書きたいと思います。いい部分もきつかった部分も正直に書きたいと思います。
まずはアオイエがとは何かについて書いていきます。

   

・アオイエについて


アオイエは京都と東京、大阪を合わせて15件くらいある10代から30代までの若者が集うシェアハウスです。実際本当にいろんな人が存在していました。芸人や投資家の方、学生団体の代表、旅人本当に色んなジャンルの方が集まる場です。
リンクはこちらに張っておきますので興味ある方はぜひ。



・入居の理由


 ではなぜ自分がアオイエに入居したのか。実はここに入る前に別のシェアハウスに3ヶ月ほど住んでいました。しかしそこは自分のイメージしているシェアハウスとは大きく違ったものでした。住人同士の交流も少なく、決まってルールもなく雰囲気も暗いものでした。
ご飯を食べる机やシンク、キッチンには包丁が放置されていることがしばしばありました。さすがに無理だと思いほかのシェアハウスを管理人に聞いたところアオイエを紹介され、HPを見てすぐに入居を決めました。

・住んでみての感想


 ここからがこのブログの大きく書きたいところになります。
 結論から言うと、住んでよかったです。
 具体的に何が良かったかというと、日常が学びに変わる点ですね。というのも自分が住んでいた物件は全員が学生で、かついろんな活動をしている人たちが集まっているその中でいろんな学びをみんなが日々共有していました。本の感想の共有や今の社会情勢の共有、映画の感想の共有などいろんなことを。又ほかの要素として、住人各々が知り合いを連れてくるので人との頻繁に交流があったことも大きな一つの要因になっていました。普段生活していても会わない人にあうことができ、まさに日常が学びに変わる瞬間でした。

 しかしずっと楽しかったかと言われたら、そうではなかったことも正直なところで、実際には帰りたくない日も結構あったくらいです。主な原因は『掃除です。』自分はある程度の綺麗さは生活の上で担保したいので入ってきたときは結構驚きましたね(笑)。掃除が習慣化せれていると聞いたので、どんな感じかと思ったら、習慣化されているのは一人くらいでお世辞にも綺麗とは言えませんでした。掃除したその日に汚された時も結構あり、綺麗さのちがいや掃除の質の部分で結構なストレスにはなっていましたね。


・アオイエで変わったこと


結論からいうと言語化を意識するようになったこと、相手の背景を考えるようになったことですね。
毎日人が来たり住民同士で色んなことを共有したりする環境にあったので、自然と言語化は意識するようになり、その力もついたのではないかと思います。
また相手の人生の背景にまでかんがえるようになりました。なぜこの人はこの考えを持っているのか、どんな人生をあゆみ、どんな家族をもちなどそこから相手のこともっと考えるようにもなりました。実際掃除の部分では、住人が苦手な部分であったのは分かっていたので掃除をしてくれたら毎回感謝の言葉を口にするように意識もしていました。
自分は何か大きく変わったことはないようにおもいますが、アオイエというまた帰りたいとおもう場所ができたのは自分にとって大きな財産です。



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