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ありがとう山ちゃん

加点方式ってめちゃくちゃ難しくない??

はじめまして、ponnです。👉👈
恋愛観、もとい人間関係にあたって拗らせている話をします。オチは無いです!

情けない話ですが私は自分のことを偏見は良くないと豪語する偏見の塊人間だと思っています。

そもそも話したことすらないのに雰囲気、振る舞い、声量、身なりなどの情報だけで関わる人を振るいにかけています。
例えば教室のど真ん中で大声でゲラゲラ笑っている人だったり、クラス写真のセンターで寝そべるタイプだったりは、多分そりが合わんだろうな~ と思っているので話す前から割と私の中でのイメージが悪いです。

まあそれ自体が悪い事だとは思ってないです、実際相性ってあると思うので、、。

でもここで問題なのは2つ
①その部類に入れてしまっている人間の数がめちゃくちゃ多いこと
②話す前なのに既に印象がマイナスからスタートしている
っていう事なんですよね。

もう自分のフィルターを勝手に通して見てしまっているので、実質的初対面の状態では本来の相手を見れていません。
友人は狭く深くを望むタイプなので今のところ問題ないのですが、これが明確に弊害になっているのは恋愛です。

私個人、恋愛は友愛の延長線上にあると考えているし、そもそも顔が好みじゃないと恋愛的な目線ですら見れないみたいな欠点もあって、本当に最悪なんだけど

つまり、ほとんどの人間と関わる時にマイナスからスタートするため、友愛自体のハードルが高いのに、その向こうにさらに高いハードルを自分で置いてしまっているっていうことになります。

まあ当然恋愛になんか発展しないです。
あとこんなだるい人間を選ぶ方もどうかしているので母数も少ないです。

ここで大事なのは加点方式だと思うんですが、基本的に減点方式で生きてきてしまったが故に、加点方式が苦手です。

マジで何様なんだ?この女はと思うと思いますがここはグッとこらえてもらってね

そもそも良い印象のハードルが高いんだから加点のハードルも高いんですね、でも理想が高いわけじゃないと思っているのです、ひねくれています
現実問題、他人の行動でプラスの方面に感情が揺れ動くこと自体があまり少ないのが原因だと思っています。

なんで動かないかっていうと、見てないんですね、シンプルに。人のことを見ていないんです。
そら気づくもんも気づかないわけですよね(他人事)

自分では気づけないので、最近は人に話すようにしています。人に話すことで「えーそれってめちゃくちゃ優しいね」とか感想を言ってもらって、初めてその人の優しさに気づけているっていうのが現状です。正直めちゃくちゃ助かっています。

あー!あれはそういう事だったのね!と日々人間のことを学んでいます。常に気持ちは人里離れたとこに住んでいる怪物ですよ。

でもやっぱり、自分でその人のいい所を見つけられてこそ恋愛も友情も上手くいくと思うのでね、加点方式を身につけたいとは思っています

そもそも減点方式になってしまう原因も分かってなかったので割とグツグツ悩んでたんですが、こないだたまたま「あざとくて何が悪いの?」の切り抜きを見てたら、山ちゃんが「自分基準にしてるから減点になっちゃうんだよね」ってサラッと言っているのを聞いて、目からウロコポロリンチョでした🐟

もう超しっくりしっくり!その通りでしかないです。
「自分だったらこうする」というのを正解にしてしまってるから、もしその行動が出来なければ不正解扱いで減点、逆に出来てたとしても当然でしょと思ってるので加点にもならない、という最悪の構図^^

これは自分のことを正しいと思い込んでいるがゆえの驕りからくるものだと分かったので、気づいたところで思考の癖を直すのにはまだまだ時間がかかりそうです。

そもそも私なんかが加点だの減点だの採点する側なのがおかしいんだよね、嫌な人ですねほんと
長々とすみません、ありがとうございます

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