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ザリガニの鳴くところ 【湿地暮らし】

原作がとてもおもしろそうですね。
なんでも、世界的に大変有名だそうで。

映画としては
なんか、言いたいことあんまり湧いてこない。
なんか、うん。
変なツッコミどころもないし。
考察するほど謎もないし。
湿地の大自然がめちゃくちゃ綺麗なのと
テイトが本当にいい青年で。
ストーリー的には懐かしい感じがし。
(舞台が1960年代と古いのもあり)
茶化したくなるような内容でもないですし。
唯一ラスト、うるうるしてたのがスッと引いてしまったが。そこだけはゾゾゾ。

どうでもいい話ですが
主人公の湿地暮らしとあの家の感じ
ボートに乗って大自然を独り占め…
ちょっと、いいなぁ〜って思っちゃうくらい素敵でした。憧れてしまう映像です。

しかしわたしは虫が大の苦手なので
現実問題、ぜ〜〜〜〜ったい、無理だなと。

家といってもあの木造の感じだと
絶対隙間がある。
というか、家ってほんと
どこか知らんが隙間がありますよね。
あの、時折現れるGはどこから入り、どこで繁殖しとるんかと思うんですよ。
まぁ多分壁の中とかどこでも増えるんだと思うんですが。しかし不思議で。虫の不思議。
だからあの湿地の家は虫とか入り放題だと思う。
Gをはじめ、巨大蛾、巨大ゲジゲジ、巨大蜘蛛。
我が家も田舎なので遭遇しなくもありませんが比じゃないはずだ。
さらに湿地、沼地だもの。
ヘビやトカゲ。獣だってウヨウヨいるはず。
おへぇ。
わしには無理じゃぁ。
わたしは始まってもいない湿地暮らしを、早々にあきらめたのでした。




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