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キャメロンへの返信13 本をありがとうございます

おひさしブリーフ♡
ごくたまのやりとりだというのに
こんな品のないご挨拶から始まり、申し訳ございません。

「あなたいいかげん失礼だよ!」
と(お会いしたこともないのだから)とうとう怒られるかもとか思いつつ、どうしても今ブリーフが頭から離れず、頭語にしてしまう非礼をお許しください。

しょっぱなから大変失礼いたしました。
どうしても、どうしてもペンを持つと暴走する癖が…(下ネタ大好きです)

キャメロン、いかがお過ごしでしょうか。
海でしょうか。
わたしは、夏休みを目前に奮闘しております。
いえ、正確には「ました」です。
奮闘しておりました。
仕事の方で…テスト作ったりして…
遅い。仕事が遅すぎる。
ギリギリです、アタタ…

「ギリギリでい〜つも生きていたいから〜あぁぁああ!」

てKAT-TUNも叫んでくれています。
まさにそれを地で行っていおりますが。
マネしてはいけないようにも思いますが。はて…
ライターのお勉強は進んでおりません。笑
夏休みに短期集中、7月からの予定(ってもう明日やん!)。

「月日は百代の過客にして」

って松尾芭蕉もつぶやいておられますが。
しかし月日が経つのはなんとも早いもんだ!
待っておくれよ旅人よ。
とにかく、お勉強の方はこれから頑張るます!

ところで
わたくしごとでございますが、こちらのネームを改名いたしまして。
クララ改め、「いちみ」です。
本当にごめんなさい、キャメロン。
本当に謝らなければいけません。
きっとますますキャメロンを迷わせることになったかもしれません。
キャメロンは、なんと呼んでくださってもいいのです。
今まで通りクララでも、ウララ(リンダ?)でも、ナンシー(関?)でもなんでもいいのです。「いちみ」は、本名の由来の由来からとりました。(ややこし…!)
説明が必要です。笑
またどこかで披露します。


やっと本題に入ります。笑
先日は本を送ってくださって、本当にありがとうございました。
谷川俊太郎さんのは

“どうして傘をさしているの 雨など降っていないのに”(※今手元になく、うろ覚えにつき一部間違い可能性大)

という冒頭の方にズッキュンやられまして。
泣きそうになりながら最後まで勢いでめくり
読み終えそのままお気に入りの本棚の上段の、
よく見える位置、オノヨーコ氏の『グレープフルーツジュース』の隣に。
我が家に来てくれてありがとう。
メルシー。
それくらい素敵な装丁です。

それから村上龍さんの方は冷静で現実的。
表紙の「甘えているのでしょうか?」が目に入ってきてギクリとしました。
今年39歳になろうというわたくし。
思わぬ矢がこちらに飛んできており不覚にも負傷。
女子たちのお悩みへの解答集。
ごもっとも!としか言いようのない
明確かつ的確なお答え、スパっスパっと。
わたしが読んだ第一印象、少し的外れかもしれませんが、人の悩みってこうも違うものなんだ、と。

「飲み会に3000円払うのがイヤで会社を休む」
「派遣社員として働く不安」

などなど
はぁ!?
と二度見してしまうお悩みも多く。

わたしなんか会社の飲み会が好きすぎて
二軒目三軒目まで先輩の姉さん方に付きまとい
(想定済みでだいたい翌日は遅番でシフトが組まれていました)
それで案の定、若干二日酔いで売り場に参上しても笑ってくれるメンバー達。
そんな温かすぎる会社員時代を過ごしたもので飲み会が苦痛とかが本当にわからない。

また、わたし自身現在パートタイム同様の働き方をしており
決して収入に余裕があるわけではないのですが
何故か、何故だか将来への不安がなく
(現実問題、ちょっとは不安がるべき)
無駄に楽観的なのですが。
むしろ自分の時間が沢山あるほうが嬉しく
だから正社員の給料に対してどうとかいう感覚がないので、まぁ人それぞれ、何が大切かって全然違うのだなぁと。

逆にわたしだって、多くの人が苦痛に思わないことが苦痛であったりすることがもちろんあるわけで。こんな人間がいればそんな人間もいる、本当に不思議なもんだと思いながら。


明日から7月です。
暑くなってきました、ご自愛ください。
キャメロンのお仕事、プライベート共ますますの充実とご発展、お祈り申し上げております。




いただいたサポートは、いつか海外に飛び立つときの資金にしたいとおもいます。