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キャメロンへの返信⑥

キャメロン

お久しぶりです、
と書いて確認すると、最後にメッセージいただいたのが1/30なのでちょうど2週間経ったところ。逆にまだたったの2週間という衝撃…キャメロンの存在感たるや!わたしの中ではキャメロンはコシノとのミックス像を抜け出てないのでその像の強さといったら笑 どうしても頭の中の像ではコシノが勝ってしまってる…そしてロングだと聞いてもボブ…笑 脳裏のコシノがどうしてもどっか行ってくれない!ブンブンッ(頭振る)

でも妹とも話したのですが「美人だろうね」と。
「だってキャメロンディアスに似てるんだよ!?」と。笑
姉妹二人して感想の行き着くところ、まずはそこ。わたしの中の妄想も膨らんでばかり。こちら姉妹は下手すると又吉(わたし)と假屋崎省吾(妹笑)なのでw アクしかない。笑

その後お元気ですか?今頃ハワイかなぁ…と。
燦々と太陽の輝く砂浜に思いを馳せながら(行ったことないのですがw)、岡山の自宅で洗濯物を取り込みました。笑 いちおう「晴れの国おかやま」と言われてますが(岡山が勝手に言ってますが)最近雨や曇りの日も多く、だんだんと春に近づいていってるな。気温は上がってきていて、今日はロングコートをしまいました。いつか海外に住んでみたい…(遠い目)はっ!秘めたる夢を呟いてしまいました。

先日は励ましの歌と共にメッセージをありがとうございました。「あーなたーのーゆーめをー」思わず口ずさみ。じぃん。
毎日、キャメロン編集長のおっしゃる「クララのスピード感のある文章」を探しながらあーかなこーかなと書く日々。本当に1000本ノックを地でいく調子。始めると止まらないとこがあって、先日文体について書かれた本の雑誌を買うまでに至りました。「文体は人生である!」「文体は生き様だ!」と書いてありました。あまりの激しさにキャメロンを思い出し(キャメロンはこんな話はしないけど)笑ってしまいました。笑
村上春樹の特集雑誌をパラパラめくれば「肉体が変われば、文体も変わる!?」の文言…予期せぬところからも「文体」に関する記事が目に飛び込んでくるビョーキっぷり、とうとう文体熱に侵されてしまったことを悟りました。
というか文体もさることながら、肉体の方も変えたすぎて食い入るように記事に目を向けましたが、復刻ページだったみたいで見出しだけが写真とともにババーンと。肝心な内容は読めず(ざんねん)。

わたし、本当に「勉強」というのをちゃんとしたことがなくて。笑 テストの点だけはとりたくて一夜漬け、終わったら頭の中のものすっかり溶けて流れ出てしまう上、お恥ずかしながら、まともに受験もしてこなかった人生で受験勉強というものも知らず積み上げたものもがなにもないのです。(そのくせなんつー職に就いてんだか笑)

それでも、なんらかの“流れ”が来たときに「分不相応」などと謙遜したりネガティブなこと言ってみせつつも、臆することなく飛び込む空気読めなさ厚かましさだけは天下一品なのです…
てそんなことはどうでもいいのですが、だから四字熟語が世の中にこんなにいっぱいあるんだ!て目が飛び出たのが数年前のことです。笑 ずらりと並んだ参考書の四字熟語を、覚えよう、勉強しなおそうと奮起した時期もあったのですが、根がナマケモノゆえ続かず、結局好きな四字熟語が増えただけの話に終わったのですが…

その中でも「剛毅木訥」。
この言葉がなんか好きでした。
「好きなタイプは高倉健さん」とかでも決してないんですが笑 口下手で飾り気がないけど、でも実は意志が強い…こんなギャップに萌えますね♡
朴訥に限らず、超絶不器用な人、もしくは言い方は悪いけどバカを装っている人って一定数いると思うんです、そんな人の中にある、見えない粘り強さや情熱、職人的なものを垣間見た時、グッときます…ってあれ…好きな言葉の話をしてるはずが好きな男の話になっちゃった…やだ笑 いや、もちろん女性でも…ギャップに大変弱いわたしです笑

約1名、身近な人で逆バージョンのギャップがある人がいて…見た目めちゃくちゃデキる感じなのに、凡ミス連発が基本設定。脳の記憶力を司る部分が退化してるのか、もはや消失してるのか不明ですが(笑)大事なこともすっぽりと抜けていることが多いので周りが穴埋めに奔走するハメに…迷惑してる人も多いのでしょうが、こういうギャップを持つ人も、わたしは好きなんですね…なんか愛おしい笑 

はっ、「好きな言葉」を書くはずが。
もっと好きな言葉他にもあるのに!もっと真面目に語れることがあるのに!笑
おかしな“癖”を晒して終わりを迎えようとしている今回の返信…

では、キャメロン。
良い夜を⭐︎


いただいたサポートは、いつか海外に飛び立つときの資金にしたいとおもいます。