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中編「ブルベ×オレンジメイクって難しいの?」〜リップ攻略編〜

(2023.6月に一部再編集しました)

パーソナルカラー『ブルベ』の難敵?!
【オレンジ】
本日は「ブルベだってオレンジリップを使いたい!」について掘り下げていきます。

因みに、『ブルベ×オレンジメイクやコスメについて巷で言われる攻略方法まとめ』や、
『なぜ今オレンジリップを買うべきなのか?』
についてはこちらで考察しておりますので、まだお読みでない方はこちらもどうぞ。

◉私が試したい攻略方法&買いポイント

◎色選びが重要!逆サイド視点法

具体的に「どんなオレンジ系を選ぶべきか?」について考えてみました。

⑴赤みかピンク味のあるオレンジ
ピンクグレープフルーツ、ブラッドオレンジなど前回出てきたプロのおすすめオレンジ色です。

⑵コーラルピンク
次は以前に考察したブルベ×フレッシュ編で出てきたプロ見解です。


ブルベの得意色「ピンク」に、
フレッシュ要素であるオレンジ(黄味)の要素を足す
発想です。

コーラルピンク、サーモンピンクと言われるピンクです。
実は「イエベさんのピンク」とも言えます。

というか、その色ってブルベ側からみたら、
「オレンジ」に見えませんか?

⑶コーラルレッド
今度は上記のやり方で「赤色」をベースにして少しオレンジ要素(黄味)を加えてみます。

下の「イエベ春さんの赤」にご注目!


コーラルレッドや朱赤と呼ばれる色です。
(ちなみにイエベ秋の赤に私が過去に失敗したミートソースがあるw)

(コーラル系統の色の説明の詳細はこちらをご覧ください)

うーん、総じてほぼオレンジにしか見えない???
素人の私の感覚がおかしいのでしょうか?

面白い現象です。

「似合うピンク」「似合う赤」でも
ブルベ側からみるのとイエベ側からみるのは全く異なって見える
んですね。

決して「イエベさんオススメリップを買って下さい」と言いたい訳ではないのですが…。

例えばプロのパーソナルカラー別リップ仕分けを見るときに、

「イエベのピンク視点」
「イエベ春のレッド視点」


も知っておくと色選びに役に立つと考えます。

全てがハマるとはもちろん思いませんが、
「ブルベ的思考、発想、オススメ」だけではここをスルーしてしまうと思うのです。

オレンジメイクにハマるリップに意外なところで出会えるかもしれません。

◎得意な質感&属性にこだわって探す!


こちらは前回でも書いた内容になりますが、重要なポイントですので今一度。

◯シアー、薄付き、マットではない質感

◯自分の得意ゾーンを活かす
・得意な要素、苦手な要素の特徴を把握
・顔タイプ別(フレッシュ)に似合うトーン
・唇造形タイプで自分に似合うリップを探る(リップタイプ診断に関する考察記事は
こちらより)

全く顔に馴染まない
「ミートソース食べた?」事故防止の為には、
「苦手な色×苦手なトーン×苦手な質感」は避けるのが無難です。

例えば私の場合は、

◉青みが得意なクール冬夏

⇒赤みの強いオレンジ、パールの質感が得意

◉顔タイプはフレッシュ(子供顔)
◉洋服のスタイリングもフレッシュ(カジュアルスタイル)

⇒明るめ、クリア、透明感、鮮やかすぎない質感が得意
ライト、ソフト、ブライトトーンが得意

◉唇タイプ診断は【カービーエレガント】
(「口幅標準」×「厚め」の造形)


⇒ 〇セミマット、シアー、パール質感が得意

になりますので、
「明るめ・シアー(透明感)・パール感」を活かしたリップの方が
「成功確率が高い=買い条件」
に当たると考えます。

◉仕込みや塗り方、仕上げ方のヒント

ここから更に成功率を上げるためのポイントを挙げます

⑴自分の「素の唇色」に合わせた仕込み、仕上げを行う


巷では「自分の唇色+口紅=出来上がった色がパーソナルカラーに該当すれば良い」とするプロ見解も結構見かけます。

つまり「オススメのリップを選んでも、狙った発色をしないのは素の唇の色の影響が大きい」という事です。

パーソナルカラー関わらずメイク経験のある方なら既知の事実ですが、思い当たる節のある方は「工夫」が必要になるという事です。

「リップコンシーラー」で唇色をリセットするという手もありますが、下地リップ、ティントなどを使って仕込みをしておく仕方もあります。

例えば↓

◯元の唇の色が赤み寄りで強い
→そのまま少し黄味を足せばオレンジ系になる。白みを足すとまろやかに。

△元の唇の色が紫寄りで強い(ブルベさん多し)
補色の黄色、オレンジ味系仕込みで補正。青み寄り補正は紫を強めて逆効果になる。

△元の唇の色のくすみ感が強い
赤み、ピンク(血色)を仕込む。くすみ色+くすみ色は逆効果になりやすい。

△元の唇の色が白っぽい(血色感じにくい)
赤み、血色をプラスする。白み色+白み色は不健康に見えて逆効果。

●青み吸収タイプ?!
→どんなコスメでも青みを吸収してしまう(青みがでない)タイプ。例えばピンク色がコーラルピンクに発色するなど。←逆にそれを活かす。

こんな風に様々なパターンがあるんですね。

(以下の記事を参照しました。気になる部分の詳細は是非↓よりどうぞ。)


ちなみに私の唇は
「白みが強い×やや青み寄りローズ色」なので

△白みが強いものは避ける
△くすみの強いものは避ける
◯血色の色を仕込んでおく

事を意識して実践したところ


❶赤やピンク系の色を唇に仕込み、元々の血色をある程度作る
❷そこから「オレンジor黄味」を足して調整する


というやり方が上手くいきました。
❶と❷が逆になると狙った発色になりません。

自分の唇に合わせた調整や仕込みの順番が重要だと感じました。

(2)「塗るツール」は超重要!!

ちなみにリップはどのように塗りますか?
私が声を大にして言いたいのは、
『塗り方のバリエーションを増やす』べきという事です。

・いきなりスティック直塗り(←危険大!)
・リップブラシ塗り(←危険)
・スティックをポンポン塗り
・指塗り

以外でオススメのツール&塗り方がこちらで
す。

◎アイシャドウチップ、アイシャドウブラシ

これ見てすぐに真似しました!!
仕上がり方が直塗りと全然違う!
基本シアーな仕上がり。

小田切ヒロさんの動画ではこのテクがしばしば登場しますし、
口紅の色が似合わないのは塗り方にも問題があるという解説も聞きますので、
苦手な色を塗る場合には是非覚えておきたいプロのテクニックです。
(それ以外の仕込みテクニックもとても参考になりますよ)

私見ではありますが
チップは重ねて仕上げる時
に、
ブラシは仕込み用に向くと思います。

あとブラシはややセミマット(ツヤ感が減る)質感に仕上がると感じました。

◎フィンガーチップブラシ

韓国コスメのブランドから始まり、ついに日本のブランドからも出始めました。

「指」でスマッジするようなボカシた仕上がりを目指すのですが手が汚れないのがメリットですね。

ブリリアージュは特にメイク好きの方から人気が高いようです。

◉まとめ「ブルベのオレンジリップは自分だけが作りうるものである」


それが答え?!
と思われるかもしれませんが
元々がオレンジ鬼門のブルベさんにとって

「無策でもそれ一本で自分に似合う運命のオレンジ系リップ」
をこのご時世の中で探し当てるのは困難
です。
(直にタッチアップできないから)

◯「得意な色=何の工夫もしないで似合う」


△「苦手な色=似合わせのための工夫が必要」
なんだという認識が必要だという事です。

そして、その工夫のメソッドこそ大事!!

『自分に合わせた仕込み、塗り方+ブレンド』により完成する【オリジナルの色味】こそブルベの求めるオレンジ風リップ

ではないでしょうか?

「オレンジ」の定義も素人目線から見ると幅が広く、見方1つで変わることもわかりましたので、既定の色の発想に縛られる必要もないと感じました。
(私にしてみればブラッドオレンジという色はオレンジど真ん中って感じですし、コーラル系もオレンジだと思えるので)

「オレンジ風のニュアンス」をリップに取り入れるだけでも充分楽しめると思います。

そして今まで考察した色選びなどのポイントも踏まえた上で、

『最終的には混ぜて使う』『ちょい足す』
プランを最初から思い描いていれば、
オレンジ系リップ探しのハードルはだいぶ下がると
思いますし、気軽に使えると思うのです。

そして難敵のリップさえ決まってしまえば、後のメイクは何とかなると思います。

「ブルベ×オレンジ系ワントーンメイク攻略」も見えてきます!(これはまた次回に)

ということでブルベさん、

この夏は諦めずに
『オレンジリップ使ってみませんか?』

私も診断後になかなかオレンジリップを買えなかった、使えなかった鬱憤を晴らすべく挑戦したいと思いますw

参考になれば幸いです。
長文お付き合い頂きありがとうございました。

◉この夏気になるオレンジ感リップアイテムまとめ

(2023夏版に情報を更新させて頂きました)
夏を前に皆様にブルベもいけそうなオレンジ味を感じるリップアイテムを色々ご紹介したいのですが…
残念ながら今春夏は不作!!の為数が少ない…
(赤みブラウンの方が圧倒的に多い)

その中でもスウォッチ見る限りですが、質感・色味などなるべく使いやすそうなオレンジ要素のあるものを選んでみました。


◯資生堂/テクノサテンジェルリップスティック409

小田切ヒロさん効果で早くも品切れ頻発中の新作リップ。409は赤の系統にはなりますが少し黄味やオレンジ味も感じる。ブルベ冬でも使いやすそうな色。


◯オペラ/リップティントN

オペラは毎夏にオレンジを出してくれますが
定番の15は透け感もあり使いやすそう。テラコッタの09も意外と良さそうでは?と再注目してます。
手頃価格も良いです。

◯ローラメルシエ/ハイバイブリップカラー

ローラのリップって個人的にはヌーディーカラーやイエベ色が多いイメージ。103.160辺りは少しオレンジやテラコッタを感じる赤で使いやすそう。

◯UNMIX /モイスチャーリップスティック03
この夏の勝手な本命オレンジリップはこれ。透け感ある赤みオレンジでブルベさんでも使いやすそう!一本でもいけそうですね!

◯コフレドール/スキンシンクロルージュGD01.PT01

こちらは手持ちの口紅をブルベ⇄イエベにチェンジするリップ下地です。
だいぶ印象が変わりますね!

画像引用元:コフレドール公式サイトより

もともとシアー、透明感があるリップバームならほんのりニュアンスをプラスする感じで一本でもイケるのでは?と思ったりw

◯CHANEL/ルージュココボーム914.916
口紅みたいなリップバーム。オレンジ系にハマる感じならこの2色かなと。916はSNSで見かける人気色。

◯Dior/ディオール アディクトリップグロウ
04.15


最後はニュアンスを少し加えるリップライナーなど。下地として塗りつぶしても使えます。

◯OSAJI/ニュアンスリップボーダーライナー01伝道師

リップクレヨンのようにスルスル描けて塗りつぶしてリップとしても使えるライナー。下地に仕込めばニュアンスチェンジもできる。ミックス用に。

◯KATE/ラウンドオーバーリップメイカーEX1
(限定)

これリップライナーとグロスがセットになった痒いとこに手が届くニュアンスチェンジセットで面白いと思いました。

◯キャンメイク/プランプリップケアスクラブ
最後は私の愛用品より。口紅下地スクラブです。記事の3色とも現在は定番品です。
ガサガサの唇をケアしながら仕込みで補正もできます。無いと困ります…

皆様にの夏に良きオレンジ系リップの出会いがありますように!!

プロの見解も追加しました↓


過去に考察したリップ関連の記事です。
よろしければどうぞ↓






































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