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完璧主義をやめなきゃ、と思った話

おはようございます!しばまるです。

・高い目標を掲げる
・妥協せずに追求する
私には、そんなところがあります。

学生時代などは、周りから「完璧主義だよね」と言われると、何となく誇らしく思っていました。笑

もちろん、良い面も多いと思います。

ただ最近、過去の失敗を振り返ると、完璧主義が原因じゃん!と感じるようになってきました。。

今回は、私が完璧主義をやめなきゃ、と思った話です。


完璧主義の人の特徴

 
目線合わせのために、完璧主義の人の特徴を挙げておきたいと思います。

完璧主義の特徴
・自らに非常に高い基準を設ける
・細かい部分までこだわる
・失敗や間違いを恐れる
・無駄な時間が嫌い

 
一方で、これらには弊害があります。

完璧主義の弊害
・高い基準と現状を比較し、ストレスを感じる
・細かい部分までこだわることで、時間を浪費する
・緊張やプレッシャーでパフォーマンスが下がる
・理想と比較し、自己評価が下がる
・他人にも厳しい基準を設け、対人関係が悪化する

 
 
 
 
 
  
 
 

・・・・ここまでで、思いませんでしたか?

お前、今まさに完璧主義っぽいぞ、、、

皆さんの心の声(予想)

 
そうなんです。
noteを書くときも、目線合わせに、網羅性・・・・

あれもこれもと考えて、
時間はかかるし、長くなるし、堅苦しくなるし😇

そして、努力と反比例するように伸びない記事たち。。

か、可哀想だ。。スキしてあげよう。

皆さんの心の声(希望)

 

完璧主義ダメじゃん、と思ったきっかけ

 
以前から薄々は感じていました。
完璧主義ダメじゃん、って。
 

学生時代の話

私は中高大と陸上競技をやっていたのですが、大学後半は怪我に泣くことになりました。

というのも、
大きな目標を設定し、実現するための厳しい練習計画を設計するのですが、身体の方が耐えられなくて怪我をしてしまうんですね。

そうすると、
挽回するに、さらに厳しい練習計画を立てるのですが、また怪我をしてしまう、負のループに陥りました。

何事も、成果というのは、一時の量よりも、継続や質の方が重要なことが多いと思います。
地に足のついた練習内容を継続できていれば、結果も変わったと思います。

 
ただこの時は、
高い目標を達成するためには「現実的な計画を立てる必要がある」と学んだに過ぎませんでした。

うわあ、より完璧主義が磨かれただけじゃん。。。

 

最近の話

一昨日に書いた記事がまさにきっかけなんですが、

 
完璧主義って、
高い理想を掲げて、そのギャップに自己嫌悪しちゃうんですよ。

だから、
失敗すると余計自分にがっかりしちゃうので、
「高い理想を実現した自分を妄想するだけで、挑戦しない状態」
に陥っちゃうんですよね。

うわあ、痛いな、、
でも、気持ちはちょっと分かるかも。。

ちなみに、
カナダのカルガリー大学で行われた、先行研究のメタ分析では、
・失敗を恐れる
・高い目標を掲げる

人が物事を先延ばしにしてしまうと結果が出ていたりします。

書籍「ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか
※Amazonアフィリエイトはやっていないです。

要するに、
完璧主義だからこそ失敗から逃げてしまい、余計に成果を出せない。。
踏んだり蹴ったりじゃんよ!

この可哀想な若者にスキしてあげよう。。

 

完璧主義の方向を変える

 
失敗はした方がいいんだよ。
小さい目標に分割するといいよ。

……それは分かります。
…やりますよ、でもね、根本的には解決しないんです。
…だって、方法が変わっているだけで同じラットレースじゃないか。

ラットレースな人生

そんな気持ちもあります。。
 

でもこれって、
目標達成を幸せと考える、
ドーパミン的な発想なんですよね。

幸せには他にも
安らぎで起こるセロトニン的な幸せ
繋がりで起こるオキシトシン的な幸せ
などがあります。

 
理想を掲げて、追っかける完璧主義をやめることは難しい。
でも、その掲げる理想の方向性を変えることはできると思うんですよね。

気持ちいい〜

 
出世したいし、お金持ちになりたいね。
でも、こうやって、ゆっくり穏やかに過ごせていることって、すげー幸せじゃね?
ってことは、程よく頑張るくらいが一番完璧なんじゃね?
 

終わりに

ナマケモノ

記事のテーマどうしようかな〜、と思っていたところ、うちらぶさんの記事に出会いました。

この記事で、自分が「noteに対しても完璧主義を発動しているな」と気づき、今回の内容を書くことにしました。
記事の書き方も素晴らしく、合わせて参考にさせていただきました。

 
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます! 
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次回以降もお楽しみに。^^

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