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創作意欲の正体見たり

朝、満員電車。眠たいけど座れない。目の前の人はぐっすり寝ている。両脇の人がぶつかってくる。前に座っている人の膝も当たる。

不満が溢れて、上のうたを投稿した。

思いのほかリアクションがあって嬉しかった。

調子に乗って何個か今日見たものから作ってみた。

知り合いに見せたら、思ったよりも反応が良くて嬉しかった。

わりとくだらない思いつきを外に出せるのが嬉しくて、これは楽しいぞ。
「これは自分に合ったアウトプットの方法なのでは?よーし、色々作っちゃうぞ!」

と思ってからは何も出てこない。

目に入るもの、耳に届くものはあれど、なんか変だ。
全部短歌に繋げようと邪念が働く。
「信号機」「雪」とか認識はするけど、ダメだ。心が動いてない。

今日作った3つは通勤で、街中で、会社で見つけて心が動いたものだった。

創作意欲とは心のコップに溜まって溢れたもので、それがうたになり、曲になり、戯曲になっていくのかな。

まずは創作の根底には生活があり、日常があり、社会にいて、そこにあるものを感じることからはじまるのかな。

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