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スマブラ日記2 復帰阻止の初歩

こんばんは、ぽんとです。
スマブラ日記2回目です。何回続くかな?
特に考えず、つらつらと書いていきます。
後でスマブラがうまくなった時に初心者である今の目線、文章を見てどう思うのかが今から楽しみです。

初勝利後、16連敗を挟み、やっと2勝目を挙げました。
まったく初心者に厳しいゲームだと感じますが、不思議とじゃあもういいやとはなりません。またプレーしよう、何度連敗しても良い、もっとうまくなりたいと思わせる魅力があります。紛うことなき神ゲーです。

私はチェスの経験があるので、敗北、連敗、逆転負けといったファッキンシナリオにも慣れています。ましてや今は、色々な新しい要素をプレーに取り込み続け、変化し続けている時期です。新しいこと、学んだばかりのことをしっかりと血肉にするためには実戦で使っていかなければならないのですが、その使い始めっていうのは負けが込みます。学んだ知識を実戦で使えるレベルの技術に磨き上げる為には、どうしても反復と敗北が必要なのです。屍の上に技術が身に着くのです。これがわかっていれば、全ての敗北を前進と捉えることができてツラさが軽減されます。(軽減されてるだけだよ!16連敗はそりゃ結構精神にクるからね!でも耐えろ!)

さて、今回のテーマは復帰阻止です。ルキナを使う上では避けて通れぬ道。スマブラは小中学校の頃に友人と数えきれないほどプレーしましたが、この復帰阻止という概念がないままにプレーしていました。

プロトバナム大先生の動画を見てみると、ルキナがかなり深いところまで復帰阻止に行けることがわかり驚愕。ホントにビックリしますよ。絶対帰って来れないでしょってところから復帰できるのがルキナの強さです。早速トレモで真似してみようとするも、落ちる落ちる落ちる。崖から最大前慣性で大ジャンプ→急降下→空前を振る→崖に向かってジャンプ→ドルフィン(上B)→崖捕まりを繰り返すわけですが、トレモですらなかなかうまくできません。崖外に飛び出してはそのまま帰れず落ちるの繰り返し。2日間かけて練習すること計40分程度で何とかできるようになりました。右でも左でもできるように両側で練習しました。

次はCPUレベル9と戦います。意識すべきは復帰阻止。他にも身に着けるべき基本はいくつもいくつもありますが、いったん脇に置きます。一度に複数の事を意識してプレーすることなどできません。ここで意外にも復帰阻止が何回か決まることに驚きます。復帰阻止の概念を知るまでは相手を殴る為に自分から崖外に出ることなど考えもしませんでしたが、トレモで練習したこともあり、何回かに1回はバッチリ復帰阻止を決めることが出来て爽快でした。こちらの攻撃が当たらずとも、相手の動きが変になって復帰できなかったこともあります。これもあるから積極的に崖外に行くべきなんですね。練習したことがすぐ結果に反映されるのはとても面白いです。CPUはホムヒカを選びました。対人戦でよく当たるので。

私が主にプロトバナム大先生の動画から学習し、復帰阻止の基礎と捉えているものは以下です。

・復帰ルートABCの理解
カイトスクールの動画で勉強しました。上ルートがC、中ルートがB、下ルートがA。復帰ルートには大きく分けて3種類あり、崖から出るときに相手の復帰ルートに読みを張るというものです。ABC、どれが来てもルキナの空前を当てられるように練習しよう、という指針が立ちました。

・ある程度吹っ飛ぶ技で吹っ飛ばしてから復帰阻止に行く
崖外に出たら復帰阻止ではなく、ある程度崖外に吹っ飛んだら復帰阻止、という考え方です。例えば下強などでも崖外に出すことは出来ますが、あまり飛ばないので復帰阻止に行く頃には相手が崖近辺まで戻って来てしまっており、うまくいきません。大きく吹っ飛ばし、深く復帰阻止に行く、これが基本であると学びました。マベコン、空N、横強、横スマ等である程度吹っ飛ばした時に復帰阻止の出番、ということになります。

・急降下を挟む
崖外に出て、急降下を挟まずに空前などを当てようとしてもこちらの動きがふわふわしているのでうまく当たりません。ルートも読まれがちです。そこで急降下を交え空中制動にスピード感を出すことで、動きを読まれにくくすると共に、素早く空中座標を重ね攻撃を当てるというものです。操作難度が上がり、半端にやると急降下したまま自分が復帰出来なくなるので練習必須ですが、リターンも大きい技術です。チョイと下に入れれば急降下になるんですよね。下を押しすぎると落下死します。

上記の基礎をCPU戦を繰り返して叩き込み、そして対人戦を行い、16連敗しました。下強と空Nで牽制、滑り横強で差し込み、相手の後隙に空Nや空前を仕込む、当てられそうならマベコン、といった感覚でプレーしていましたが、恐らく私のプレーはかなりわかりやすいというか、ド直球だったのだと思います。避けられる、ガードされる、投げられまくる、相手の単純な技に何回も当たる、の繰り返しでした。最初はこれで(素直で)良いと思いますが、少しずつフェイントも活用したりして素直プレーからレベルを上げていく必要がありますね。

連敗ストップ戦はガノンで、最後は崖外に出す→思いっ切り崖外に飛び出して復帰阻止、空前を当ててフィニッシュでした。やはり練習は裏切らない・・・!

そこそこ長くなったので今回はここまで。対人戦は30回やって2回くらいしか勝ててないわけですが、これがどうなるか、今から楽しみですね!

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