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『丸亀製麺 U杯』を解説する①

こんにちは。【非公式】佐藤です。

“サッカーワールドカップ”。


深夜遅くまで起きて日本代表を応援した方も多いのではないでしょうか。

そんなワールドカップに乗っかった(?)、丸亀製麺【公式】アカウントが、謎のイベントを開催しているのをご存じだろうか?

\ででーん/

『丸亀製麺 U杯』である。


……なんだこれは。
「丸亀製麺の変態」「丸亀オタク」と称される私ですら、頭の上に「?」が浮かんでしまった。

どうやら、【公式】は丸亀製麺のうどん軍団に勝負をさせたいらしい。

私は、「人には人の丸亀製麺」をモットーとしている。
かの偉人・福沢諭吉も「天はうどんの上にうどんを作らず」と語ったように、うどんには好みはあれど優劣はないのである。

そんな疑問を抱いた反面、各々が思い思いの好きなうどんに投票したらどのような結果となるのか、売上・人気ランキングと差異は生まれるのか、興味がある。

非公式魂に駆られた私は、すぐさま『丸亀製麺 U杯』の情報を整理することにした。

今回は手始めに、先程掲載した画像の左上(以下Aグループ)のチームについて考察する。

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【グループA】

■かけうどん

価格:★★★★★(並290円)
スピード:★★★★★
安心感:★★★★★

俗にいう“素うどん”。シンプルイズベストな一品。
年中無休の「温」、夏期限定の「冷」を使い分ける麺捌きが強み。間違いなく、優勝候補の一角であろう。

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■ざるうどん

価格:★★★★★(並290円)
安心感:★★★
のどごし:★★★★★

優勝候補・かけうどんを迎え撃つのは、こちらも価格面で他の追随を許さないざるうどん。
公式も「別格」と述べるその“のどごし”は食べたことのある者にしか辿り着けない境地であろう。
唯一懸念される点は、2013年に発生した「カビ事件」で被害にあったチームであること。安定感は戻りつつあるが、依然としてメニューの端に追いやられているようにも思える。果たして……?

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■おろし醤油うどん

価格:★★★★(並380)
さっぱり感:★★★★★
安定感:★★

「さっぱり感の王様」こと、おろし醤油うどん。
大根おろしとすだちのコンビは、さっぱり愛好家の心を掴んで離さない。
価格もお手頃だが、すだちの収穫時期に伴ってメニューからも姿を消してしまうことがあり、安定感に欠ける。抜きん出ているさっぱり感をどこまで試合に活かすことができるかが鍵となるか。

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■カレーうどん

価格:★★★(並490円)
ガッツリ感:★★★★★
フットワーク:★★★★★

「丸亀界のリオネル・メッシ」ともいうべきカレーうどん。
温泉たまごを乗せたまろやか版、食後に白ご飯を入れたカレーおじや風など、そのドリブルはまさに“変幻自在”。文字通り、カレーなフットワークと、他のうどんにないガッツリ感が自慢。
価格こそ他のうどんに及ばないが、食べたあとの満足感を考えれば妥当。具材増量の追い風を受け、優勝に向け急速発進。

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そして、以上4チームによる試合結果がこちら。

第一試合は安心感で勝るかけうどんが勝利。
僅差での決着となった。
(結果:約2200 vs 約2000)

第二試合は他のうどんにないガッツリ感でカレーうどんがゴリ押しの勝利を飾った。
(結果:約1400 vs 約1700)

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7/3現在はBグループの第三・第四試合が公式アカウントで既にスタートしています。(次回はこちらの試合の模様をお伝えする予定です)

是非皆さんも大好きなうどんに投票し、応援してみてくださいね👊

ではでは~

http://twitter.com/ponzu_marugame ◆普段はTwitterにて丸亀製麺に関する情報を食レポと共に紹介しています。