見出し画像

産後うつの記録②出産

そんなコロナ期の妊娠生活を経て…

出産日はほぼ予定日とおりでした。
産院は東京の愛育病院です。ここの病院にした理由は和痛分娩ができることと、単純に家から近いから。

陣痛は昼頃から始まりました。
なんとなくいたいたなぁーという感覚が続いてましたが、フライングかも?と思い自宅で映画を見て過ごしていました。
しかし、夕方につれてどんどん痛みが強くなっていく!

これはいよいよかなと思い、出産入院用バッグの整理と
リラックスするためにクナイプのバスソルトを入れたお風呂でゆっくり過ごしました。

18時ころ帰宅した夫と病院へタクシーで行きました。
しかしまだ陣痛が弱すぎるとのことで一度帰されます。
その後ますます陣痛はひどくなっていき、22時頃、これ以上辛くなったらタクシーに乗っても病院に移動できなくなると思いついに病院へ行きました。

その時期はあいにくコロナ期でしたが、愛育病院はかろうじて夫だけは分娩室への入室が許されていました。
これが本当に助かった。痛みとかなりの不安があったのでとてもじゃないけど1人では無理だと思った。

和痛分娩だったので麻酔を打つまでの間は相当〜辛かったです。
この時ヨガや瞑想での呼吸法(呼吸に集中する感じ)がかなり約立ちました。
陣痛がきている間はゆっくりと呼吸し、自分の呼吸のみに神経を集中することで乗り切れたと思います。

麻酔を打ってからはほとんど痛みはありませんでした。なぜか体がガタガタ震えだし、毛布にくるまれたまま一晩を明かします。

いざ娘が出てくる!という前後の時間は麻酔の追加はできず、かなり痛かったです。お医者さんを恨みました(笑)
30分ほどいきんで娘が生まれた瞬間は涙が出ました。

安心したのもつかの間、その後が結構大変なことになるとは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?