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庭のお茶④

うちの庭ではスロースターターのエキナセア(学名:Echinacea rurpurea *植物療法に使えるのは他にE.angustifolia/E.pallida)は、暖かくなってから葉を出し、しっかり暑くなってから花をつけます。特にハーブに関心がなくても、エキナセアの効用についてはどこからか耳に入ってきていたけれど、私の場合それよりも先にオシャレな庭に植わっている植物として最初に知った気がします。

この花の苗を探したのは、以前から日陰の庭用の多年草をよく買っていたおぎわら植物園のサイトでした。このサイトを見始めると時間を忘れて見入ってしまいます。品揃えがよくて、説明が非常に丁寧で、珍しいものがたくさんあります。ハーブの種類はそれほど多くはありませんが、エキナセア(「キク科」で分類されています)の品揃えはすごいです。やはり園芸用としてもエキナセアは魅力的だし、最近流行りのメドウガーデンになくてはならない花なんですね。で、気になっていたエキナセアのページで目移りしながらも、植物療法に使えるパープレアを買いました。パリダやアングスティフォリアも欲しいのですが、いつもタイミング悪く品切れです。今年こそゲットしたいと思っています。ちなみに、アングスティフォリアとパリダは根を使うようです。パープレアは地上部を使っています。

蕾が開いた頃。

エキナセアの魅力は、成長に連れて花の姿がどんどん変わり、どの時点でも個性あふれる色や形をしているところでしょうか。ドライになっても色といい、形といい、感触といい、迫力があります。昔の人でなくても、この花は見るからに何か力を持っていそうとわかる外見ですね(インディオが最も重んじたハーブだそう)。

左の赤い花は園芸品種のエキナセア。
中央が盛り上がって、花びらが下がってきたら収穫時期。カモミールと同じですね。
ドライフラワーもグラデーションがかかってきれい。
エキナセアは生の時点でも乾いた感じのする植物で、茎や葉の乾燥は特に早い。
花の部分は頭花が分厚いので、表面的によく乾いたと思ったら、
軸から花びらを取りチクチクの部分をバラして紙の上に広げて乾燥させています。
乾燥させた茎や花の軸はとても硬いので、お茶用に細かく切る時にハサミが壊れそう (≧o≦)

エキナセアの地上部を単品で飲んでみると、軽いお茶の匂いと、甘みと少しの苦味を感じます。特にクセがなく何とでも合わせやすいと思いました。

昨年末から、風邪予防にと毎朝のようにエキナセアを加えたブレンドを家族で飲んでいました。それなのに私と息子は、1月にはコロナに、2月にはインフルエンザにかかってしまいました(泣)。花粉症予防を兼ねたりと目的がうまく絞れてなかったのかなぁ・・・今年の冬までに私たちに効くブレンドを考えたいと思います。

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