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わかりやすい民藝

先日行ってきた、高木さんと小林さんのトークショー。

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卒制然り、自分の興味を辿ると絶対に何度も出会う『民藝』って、改めておもしろいなぁと感動した日でした。
まだまだ入り口だけど、少しだけ理解できた気がします。

わたくしでもなく、公でもない声や型、愛
無名=時間

"工藝的"とは、
たとえばハスの車掌の声や、銀行員のお札の数え方、家庭の味噌汁の味噌を入れるタイミング、ラップのビート


トークショーでの高木さんと小林さんのお人柄と人間味と民藝愛(と、軽率にいっていいのか…)も素敵でした😌
オンラインでは得られないものがたくさんある。。。

はやく、お二人のお店に行ってみたい…!し、学芸員資格を途中で取るのをやめてしまったので、みんなと行けていなかった日本民藝館に行かねばなぁ!と思いました。


あと、トークショーのなかで、沖縄おもしろカルタの作者・豊永盛人さんがの話題が出てきてびっくり。

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(IPPONグランプリのお題でこの方の絵を知り、後に沖縄おもしろカルタだと知り、高校の修学旅行で沖縄に行った時にこのカルタに対面して買うかめちゃくちゃ迷い、買わずに後悔していたら後に沖縄の友人がプレゼントしてくれた思い出の沖縄おもしろカルタ…)

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この絵柄とセンス、大好きだなぁと思っていたら、琉球張子作家として張子を作られている方だと知ってさらに感動。。。

自分の興味が、時間をかけてどこかで繋がる瞬間ってとっても嬉しくて幸せだなぁと思いました。


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