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余裕ある人生を送るために解決すべきこと「お金」「健康」編

私たちが生きる上での不安、そしてそこから来る悩みは尽きないものです

よく言われるのは、生老病死

これらは、自分ではどうすることも出来ない「悩みの根源」となるものです

そんな抗えない悩みは私の手には追えませんのでこの際置いておくことにして・・

自分である程度コントロール可能な悩みについて考えてみようと思います


悩みの元5つ

私たちの悩みの元となるものは、大きく5つに分類されると言われています

それは

お金 健康 心 時間 人間関係 です

私たちは日々、これらを解決しようとして生きていると言っても過言ではありません

またこれらは一つ欠けても、平常心でいられるものではありません

例えば、いくら有り余るお金があったとしても、自由に使える時間が持てなければ幸せとは言えない、といったようにです

SNSで誹謗中傷する人なども、この中のどれか又は全般に欠乏があり、心に余裕のない状態が原因だと言います

私たちがこれら5つの悩みから開放され、心にゆとりを持って生きるにはどうしたら良いでしょう

今回は、それら5大悩みの中から「お金」と「健康」について書いてみたいと思います

参考にさせて頂いたのは、種市勝覺著「怒らない習慣力」です


「お金」

生きるために必要なお金が充分にない

そんな状況から生まれる不安は、計り知れないものがありますね

遣えるお金が潤沢にあったら、どんなにか心に余裕が生まれることでしょう

そんなお金の悩みを解決する方法

それは

無駄遣いをしない

これに尽きるようです

当たり前過ぎてガッカリしましたか?

仕方ありません

というより、それ以外何があるのでしょう

無駄遣いを抑えるためには、まず自分の収支を把握し、自分が自由に遣えるお金がどれくらいあるのかを知ることが大切です

そしてさらに重要なことは、その自由になるお金をどのように遣うかです

私のビジネスのメンターである松田豊さんは、自己顕示欲を満足させるための車や洋服は必要ないとおっしゃっています

それよりも、未来の自分のために「学ぶことへの投資」を推奨しておられます

自分が稼いだ大事なお金

それを無駄金にするか生き金として大きく膨らますかは自分次第、ということです

実は洋服大好きな私

セール時期はワクワクが止められない、そんな人でした

けれど松田さんに学び始めてしばらく経った頃、クローゼットの中に並んだ洋服を見て愕然としました

私の身はたった一つなのに、なんでこんなに着るものが必要だったんだろう、と・・

これも一種の覚醒

メンターのお陰で、目を醒ますことができました


もう一つ、お金の悩みの解決法

それは

お金があるのに「ない」と言わないこと

確かに手持ち0円という訳でもないのに、つい「だってお金ないし」などと言ってしまうことありますよね

でもこれって引き寄せの法則からすると絶対ダメ

お金のない現実を引き寄せてしまいます

なんなら手持ち10円でも「ある」と言って構わないくらいです

とにかく口癖は、潜在意識に働きかけやすいので気をつけましょう

私たちは潜在意識レヴェルで信じているものを現実化するからです


最後に単純ですが、働いて稼ぐも付け加えておきます

無駄遣いを控えても充分なお金に恵まれなかったとしたら、あとは稼ぐしかありません

政府も副業を推奨する世の中となっています

2021年からは益々二極化が進み、富める者とそうでない者とに分かれていくそうです

さらに近い将来には食糧難も来るということで、そのための備えは今から必要です

備えの一つとして、お金の入り口を一つに絞らないことは、心の余裕を生むための保険、そんな役割を果たしてくれるように思います


「健康」

若い方には関わりのない悩みでしょうが、年齢を重ねれば重ねるほど、病気のリスクが高まります

病気とまではいかなくとも、どこかしら不調や体力低下を感じている方は多いようです

健康に対する心の余裕の持ち方として、本の中には「若い頃と比べて老化を嘆かない」とありました

「若い頃と比べて」と言われても、若い頃から体力も気力もなかった私の場合には当てはまりません

なんなら今現在の方が元気で体力もあるくらいです

そんな年齢を経てますます元気な私のお勧めは

農薬や添加物の使われた食品は、なるべく摂らないように気をつける(特に調味料には気を遣う)

サプリメント等で多種類のミネラルを摂取するよう心がける

朝食を抜いたプチ断食を継続し、内臓を休める時間を長く取るようにする

などでしょうか

人間は食べるもので出来ているは、上記のことを実践し始めてから私が実感する思いです

この3つの事柄で、あらゆる不調が消え、冷え性が改善し、運動もしていないのに体力がつきました


他に、睡眠時間をたっぷり取ることも健康には欠かせません

とは言え、就寝前スマホの魔力にはなかなか抗えないものがあります

ただこれもメンターの松田さん曰く、長時間スマホやパソコンを見てはいけないとのことです

脳や目に問題が出るからだそうです

確かにブルーライトで目をやられてしまうばかりでなく、様々な情報に晒された脳は、一日中休む暇がなく疲れ切ってしまうと思います


そしてこれは全ての項目に言えることですが、とにかく何事も100%使い切らないことが大切です

お金しかり、体力しかり、時間しかり・・・

使い切れば、当然のごとく疲弊し余裕がなくなります

特に、私を含めた中高年世代は要注意

何事もほどほどにが、余裕を持って生きる極意と言えるのではないでしょうか

残りの項目はまた書きます


読んでいただきありがとうございました

                  きみどり
















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