最近、初めて同人誌買ったんだけどハッピーすぎる。中高生のころからpixivとかTwitterでよく読んでたけど、小遣いがなかったり校則でバイトできなかったりでお金がなくて買えなかったんだよね。
てか、買うって発想がなかった。

欲しいけど買えない！っていう苦しみが嫌すぎて、いつしか無意識のうちにそういう情報をシャットアウトする癖がついてた。
だからpixivで、○月✕日新刊出ます！とかっていう告知投稿があってもなんの事やらって感じだったし、そもそもイベントがよく分かってなかったし、グッズの情報すらあまり見ないようにしてた。

でも今は楽しいわ。自分で働けるようになってからは欲しいものをすぐ買えたり、すぐ買えなくてもやりくりすれば買えたり出来る。最高。これが大人ってやつなんですかね。

服とかコスメも同じように自ら情報操作してたから、自分で好きな物を選んで買えるのはすごく幸せなんだけど、同人誌買ってる時が1番ボルテージ上がる。


そもそも同人誌という存在が愛おしすぎる。

私は学校で作る文集が大好きで、隅々まで読んでるタイプの人だったんだけど、多分、手作り感のある文の集合体が好きなのかもな。

学校の文集の何がいいって、書く気力のある人とか、面倒くさそうにマス埋めてる人とか、The作文みたいな人とか、いろんな人の文章が見れるところ。めちゃ面白い。
クラスの出来事とか、よくわかんないランキングとか見れちゃうのが良い。全然知らんクラスのでも面白い。楽しい。

学年1位の子の作文が面白すぎて何回も読んだし付箋も貼ったなー。最高だった。入学式の思い出がお題であれが出てくんのすごかったな。あの人の文章もう少し読みたかったな。


なんか、同人誌も文集みたいな匂いするんだよね。同人誌は趣味で、文集は伝統みたいな、起点は違えど、表現されるものはみな書き手の魂なのがいい。
多分、魂が見えるのがいいんだな。うん。たぶんそういうこと。魂たくさん見たいよー(泣)
noteって魂たくさん見れるから好きなのかも(泣)みんな飾り立てすぎずにそのまんまの見してー(泣)

とりあえず完全な趣味で本を作るって相当なことだから、同人誌、最高、愛。
私もいつか書きたいよ☆彡