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写仏部作品No.4『浄瑠璃寺 矜羯羅童子』

不動明王に付き従う8人の童子のうちの7番目、矜羯羅(こんがら)童子。
矜羯羅童子と言えば、高野山の運慶作(国宝)が有名ですが、個人的には浄瑠璃寺の矜羯羅童子が一推しの可愛さ。
合掌して西方に向かい、お願いするポーズと、ふっくらほっぺに、無垢で愛くるしい瞳。

写真家・永野太造氏の写真を参考にさせて頂きました。


童子つながりで、善財童子。
灰谷健次郎作『兎の眼』に登場する、西大寺の善財童子。

2023年10月15日 東京国立博物館にて筆者撮影

可愛い。

2023年10月15日 東京国立博物館にて筆者撮影

『文殊菩薩騎獅像』
獅子に乗る文殊菩薩の左前に善財童子がいます。
この彫刻はすべてが素晴らしかった。

2023年10月15日 東京国立博物館にて筆者撮影



仏像といえどもおこちゃまですから、ミルキーは大好きでしょう。

出典:不二家webサイト


これは許されるでしょうか?


Himashun部長、大丈夫そうでしたらよろしくお願いします。


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