好き を 嫌い にならないために
「好きを仕事に」って言葉、
リクルート広告のキャッチコピーとして使われがちだけどそんな単純じゃなくない?
好きなことを仕事にすることは
=好きを嫌いになるリスクを背負うことだと思う。
どんなに”好き”でもどんなに憧れの職業でも
(顎彼って打ち間違えて笑いました↑)
いつかプツっと糸が切れてしまう可能性は常にあって
そうならない為に
みんなちゃんと息継ぎしようね〜!っていう話です。
だって、
せっかく”好き”なものなんだから一生好きでいようよ
私は約2ヶ月前
ついに”好き”と仕事が結びついたわけですけども
想像の何倍も大変だし、分からないことしかないし、
コンテ送り忘れるし、撮影サンプル足りないし、
最後全部撮ったか確認し忘れて不安だし
好きなものを創り上げる立場になったからには
好きでいてくれる人たちに対して
中途半端なものを発信することはできない。
そんなことを深く考えすぎてしまうと
プレッシャーに飲み込まれそうになる。
そういう時私は
ミュージシャンとかお笑い芸人とか映画の主人公とか
自分とは違う職業で
「好きを仕事に」している人の話を聞いて
仕事のことを全く考えない時間を作ることで
好きなことに対する負の感情をコントロールしてます。
で、
まさに今日はこんなぐちゃっとした状態だったので
帰りのロマンスカーで
【MUSIC FUN! × J-WAVE / 牧達弥 × はっとり】を観ました。
音楽に対する熱量・考え方みたいなものが
ストレートに伝わってきて
映像にのめり込んでしまった、、
そして何より牧さんの声が優しくて心地よくて。
「好きなだけじゃ続かない」
「どんなに好きでも才能がないと」とかよく言うけど
そんなことはない気がする。
“好き”のパワーは無限大で
その気持ちを守り続けるためには
「好きになった瞬間を忘れないこと」
「好きを自ら表現するための努力」
が不可欠なんだなあと
ただ、好きが嫌いになってしまうような
努力の仕方だけはしちゃいけないなと
思わせてくれるような対談でした
みんなは
好きな仕事なはずなのにマイナスな気持ちが生まれてしまう時、どうしてますか?
私の周りにいる友達はとくに
「好きを仕事に」している人が多いので
その気持ちを損なわないように
仕事のことを完全に忘れる時間=息継ぎ
を大切にしてほしい
これからも”好き”であり続けるために
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