7年前の2月1日。
やけくそな気持ちで抗がん剤治療を初めて受けた日。
点滴が冷たかったのと、副作用を抑える薬をどっさり出されてビックリしたのを覚えてる。
（7年も経ったから今はもっと身体に負担が少ない治療なのかな？）

その日の夜、とても不思議な夢を見て・・・

真っ白な服を着た、白い髭に白髪ロン毛のお爺さんが
これまた真っ白な雲の上に乗っていて、私にパセリをくれた。

パセリを受け取った瞬間、ハッと目が覚めて
”あ、ワタシ、大丈夫やわ”　と、何の根拠もなくそう思った。

「信じる者は救われる」っていうしな。。。
大丈夫やわって感覚を信じてみることにしてみたら
あっという間に7年経ってた。

アホになって信じたからか、ホントに神様やったのかは分からないけど
事実として、生き延びた。

元気になったらなったで、小さくてしょーもないことで辛くなって笑
イヤやな～、ツラって思う事はたくさんあるけど、そう思えるのは生きている証拠。

毎日を大切に自分に正直に生きよう。