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バイト体験記18- 音の違いを知った日

そういえば、音に関係するバイト、
こんなのもしたことありました。

音響機器を売る仕事。

音響機器っていうのは、
音楽プレイヤー(コンポ)とかスピーカーとか。

私が主に担当していたのはコンポで、
電気屋さんの売り場に立って、
買いに来る小中高生や大人相手に、
雇われてるメーカーのコンポをおススメするのです。
(もちろん、他のメーカーのが欲しいと言われたら電気屋さんの店員のごとく普通に販売します)

元々、家電量販店巡りが好きなので、
私にとっては結構オアシスなお仕事(´ー`)☆

電気屋さんに立ってる人って、
メーカーの人もいるのか!って、
この時はじめて知りました。

ただ、すでに時代はデジタル。
mp3対応のコンポとかも出てはいたけど、
コンポ自体があまり売れ行きよくなかったのでかなり暇でしたw

最近のコンポ事情ってどうなんだろう…?
すっかりチェックしてないなぁ。。

その時、コンポのメーカーとして主流だったのは、
SONY、KENWOOD、Panasonic、JVC、ONKYO、DENON
あたりだったかな?!

売り場には、私の他に
もう1人、別のメーカーの販売員さんがいました。
その方はもうベテランのおじさんで
音響機器に関する知識ハンパないので、
時々いろいろ教えてもらいました。

でもお客さんが居て、販売するときはバチバチですw
やっぱり、できれば自社メーカーを売りたいので(^^♪

正直、どっちが良いかって好みの問題で、
私が売ってたメーカーは繊細なサウンドをウリにしていたのでクラシックなどを聴くのにはおススメだし、
おじさんのメーカーのは、繊細な音は出せないけど、ポップスやロックのような迫力あるサウンドには合ってる、
そんな感じでした。

だから、私のメーカーを買っていく人は
大人の方が多かったです。

それまで、機能性能でしか見ていなかったので
メーカーによってこんなに音が違うんだぁ!!
って、すごく勉強になった思い出。

サポート大変ありがたいです(*ノωノ)☆彡