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ICC京都から次の挑戦へ。

長い長い出張。といっても一週間程度なんですが、やっぱり色々とお仕事がたまる。私のような下々の社畜は、いわゆる実務というのか雑務というのかわからない業務がついてまわるため、一週間は致命的なダメージだったりする。

それでもICCはやっぱり行ってよかった。いろんな会社があることもわかったし、いろんな考え方の人もいることがわかった。

強烈に感じたのは、「○○社をベンチマーク!」っていうのは「そんな方法もあるね」っていう感じでサラッとマークする程度でやらないと火傷をするかなという事。現在では多様性がありすぎて、成り立ちの条件が違いすぎますね。そしてもう一つダイジなことが、「答えを求めるのを急ぎすぎるのはよくない」という事。

今は、誰かが答えをもっていて、誰かに聞けば良い というレベルではなく、「自分の考えはこうですから」というものを持っていないといけない。少なくとも、見透かされずにビジョンを語る、という事はそういう事なんだろうな、と思えた。

時代の流れは早いもの。取り残されないように日々精進すると見せかけて、取り残されるのものこれまた自分の人生だ、という感慨深い思いを感じて京都を後に。

物思いに耽る日々を過ごした後は、

や・き・に・く。

わたくし、だれよりも俗物ですから。

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