手帳つくる日記day7~スケージューリング上手は、「ゆとり」づくり上手?~


唐突ですが、手帳をつくる目的は、未来を想定して効率よく動けるようになるためでした。
 
私は、脱線魔だからです。例えば、その日に調べようと思っていたことがあっても、当初の目的からどんどん外れた作業を始めます。気づくと関係ない物で机の上がいっぱい、スマホで動画を見始める…そうなることにストレスを感じていました。
 
しかし、予定外のことを始めることは、「するべきではない」のでしょうか?今日Yさんとお話しして気が付いたことがあります。
 

…「クラッシック音楽出身の人は、ポップスのようにアドリブを求められる場面ではどう動いていいかわからなくなる」ということを聞いたことはありますか。

クラッシック音楽の演奏の場合は、大抵は楽譜があります。その楽譜を読み込みながら何度も練習することで、本番の再現性を高めます。しかし、その癖が、かえって本番をお客さんと一緒に楽しみにくくすることがあるのです。

つまり、ぎちぎちに「予定」が入っていると、「予定外」はマイナスの出来事になるのです。
 
脱線は、締め切りのある仕事をしている、締め切り間近などはだめだと思います。ですが、フリーターという立場は特に、予定すら立てないこともできるのです。というか、それが一番の魅力なのかもしれないと思いました。

予定はあってもなくても良い、こなすことよりも、今を楽しむことが一番かも!という、気づきでした。余白を入れ込んだ手帳を作るぞ〜

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