【白血病】移植のための入院まであと少し・・・

どーも、こんにちは!

7月初旬より肝膿瘍に伴う通院型地固め療法を3クール継続してきましたが、炎症の数値もここにきて落ち着きを見せてきて、いよいよ10月13日(水)に臍帯血移植のための入院となります。

幸いなことに僕の体はいい状態を保てており、骨髄の検査における芽球の割合も0.2(0.5以下であればよい状態)で、臍帯血を頂くにあたって持ってると厄介な抗体もないとのことで、最も条件の良い臍帯血を頂くことが出来そうとのことです。

地固め療法は3クール目を最後に入院することを以前から決めていたので、3クール目に入ってからはあと4週間、3週間、2週間、1週間と勝手にカウントダウンしては、うちにいる間に何をしようとか考えたり、いよいよ迫りくる入院や移植にビビったり悲しんだり。仕事をしていないということ以外、普段となに変わらない日常を過ごしてるもので、入院が少し信じられないような気もしてて・・・。

なんだか落ち着かないので、自分自身の頭の整理も兼ねて今後起こりうることを書いてみようと思います。


10月13日 入院

14日 カテーテルを通す

15日 抗がん剤投与開始

18日 抗がん剤(強力)を併せて投与開始

19日 抗がん剤投与終了

20日 放射線の全身照射

21日 臍帯血移植当日


となります。

1つ目の抗がん剤はそこまで副作用のキツイものではないと聞いてますが、2つ目の強力な抗がん剤と全身照射で体内細胞を一気に0に追い込む工程においては副作用もキツいものとなるようです。具体的な副作用については、後日ここでお伝えしていければと思います。

ところで自宅にいたこの3か月、髪の毛もすっかり生え揃い、もともと短髪の僕としては普段と同じ程度まで伸びていました。

しかしながら、また抗がん剤治療により抜け落ちることは目に見えているので、バリカンで処理をしました。これで抜けてもダメージが少ないかもしれない。

入院までの後2日半程度の自由な時間を精一杯楽しみます。


入院したらしばらくは副作用も少なく暇になるかと思うので、このnoteの二つ目の柱であるDTM(Digital Work Stationの略。自宅でのレコーディングということです)のことについて少しずつ更新していこうかとも思ってます。

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